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あお-どさ アヲ― [0] 【青土佐】🔗⭐🔉
あお-どさ アヲ― [0] 【青土佐】
土佐に産する薄青色の和紙。紙質は厚めで,箱の目張りや傘に用いた。
あおとぞうしはなのにしきえ アヲトザウシハナノニシキ
【青砥稿花紅彩画】🔗⭐🔉
あおとぞうしはなのにしきえ アヲトザウシハナノニシキ
【青砥稿花紅彩画】
歌舞伎狂言。世話物。五幕。河竹黙阿弥作。1862年(文久2)江戸市村座初演。日本駄右衛門を首領とする五人組盗賊団の結成から末路までを描く。三幕目「浜松屋」,四幕目「稲瀬川」が名高い。白浪五人男。弁天小僧。
【青砥稿花紅彩画】
歌舞伎狂言。世話物。五幕。河竹黙阿弥作。1862年(文久2)江戸市村座初演。日本駄右衛門を首領とする五人組盗賊団の結成から末路までを描く。三幕目「浜松屋」,四幕目「稲瀬川」が名高い。白浪五人男。弁天小僧。
あお-どろ アヲ― [0] 【青泥】🔗⭐🔉
あお-どろ アヲ― [0] 【青泥】
(1)青色をした泥。
(2)海底堆積物の一。ケイ酸分が60パーセント以上の泥。硫化鉄を含むため青色を呈する。大陸斜面に広く分布。せいでい。
あお-な アヲ― [0][2] 【青菜】🔗⭐🔉
あお-な アヲ― [0][2] 【青菜】
(1)ホウレンソウ・コマツナなど,緑色の濃い葉菜類の総称。
(2)カブの古名。
――に塩🔗⭐🔉
――に塩
塩をふりかけられた青菜のように,元気なくしおれるさまのたとえ。
あお-ナイル アヲ― 【青―】🔗⭐🔉
あお-ナイル アヲ― 【青―】
ナイル川の最大支流。エチオピア高原のタナ湖に源を発し北流する。スーダンのハルツームで白ナイルと合流する。
あお-なし アヲ― [0] 【青梨】🔗⭐🔉
あお-なし アヲ― [0] 【青梨】
果皮の色が薄い緑色のナシ。
あおなみ-せん アヲナミ― [0][4] 【青波銭】🔗⭐🔉
あおなみ-せん アヲナミ― [0][4] 【青波銭】
「青銭(アオセン)」に同じ。
あお-に アヲ― [1] 【青丹】🔗⭐🔉
あお-に アヲ― [1] 【青丹】
〔「に」は赤い土の意〕
(1)青黒い土。「有らゆる土は色青き紺(ハナダ)の如く,画に用ゐて麗し。俗(クニヒト)―といひ/常陸風土記」
(2)岩緑青(イワロクシヨウ)のこと。
(3)染め色の名。濃い青に黄をおびた色。青緑色。
(4)襲(カサネ)の色目の名。表裏ともに青丹{(3)}。または,表は香(コウ)色,裏は薄青。
あおに-よし アヲ― 【青丹よし】 (枕詞)🔗⭐🔉
あおに-よし アヲ― 【青丹よし】 (枕詞)
〔「よ」も「し」も間投助詞〕
「奈良」および「国内(クヌチ)」にかかる。奈良は青土を産出したからとも,青と丹(ニ)の色で美しい奈良の意によるともいう。「―奈良を過ぎ/古事記(下)」「―国内ことごと見せましものを/万葉 797」
大辞林 ページ 137872。