複数辞典一括検索+

あか-だま [0] 【赤玉・赤珠】🔗🔉

あか-だま [0] 【赤玉・赤珠】 (1)赤い玉。 (2)碧玉(ヘキギヨク)の一種。赤色で庭石や盆石として珍重される。佐渡などに産する。 (3)琥珀(コハク)。[本草和名]

あかだま-つち [4] 【赤玉土】🔗🔉

あかだま-つち [4] 【赤玉土】 粘土質の火山灰土。砕いて粒状にしたものは保水性と通気性に優れ,園芸用土として利用。

あかだま-の-き [6] 【赤玉の木】🔗🔉

あかだま-の-き [6] 【赤玉の木】 ヤブコウジの別名。

あか-たん [0] 【赤短・赤丹】🔗🔉

あか-たん [0] 【赤短・赤丹】 花札で,赤い短冊を描いた松・梅・桜の札。また,その三枚をそろえる役。あか。

あが-ちご 【贖児】🔗🔉

あが-ちご 【贖児】 〔人にかわって罪をあがなう稚児の意〕 陰暦六月と一二月の大祓(オオハラエ)に用いた人形(ヒトガタ)。

アガチス [1] (ラテン) Agathis🔗🔉

アガチス [1] (ラテン) Agathis ナンヨウスギ科アガチス属の落葉高木の総称。マレーシア・オーストラリア・ニュージーランド・フィジーにかけて約二〇種ある。高さ20〜30メートル。葉はナギに似る。このうちマレーシア原産のマニラコーパルノキ,ニュージーランド原産のカウリマツからは塗料原料のコーパル樹脂を採る。また,建材として用いる。ナギモドキ。

あかち-だ 【班田】🔗🔉

あかち-だ 【班田】 「はんでん(班田)」に同じ。「戸籍・計帳・―収め授くる法を造れ/日本書紀(孝徳訓)」

あか-ちゃ [0] 【赤茶】🔗🔉

あか-ちゃ [0] 【赤茶】 赤みがかった茶色。

あか-ちゃ・ける [4] 【赤茶ける】 (動カ下一)🔗🔉

あか-ちゃ・ける [4] 【赤茶ける】 (動カ下一) 赤みがかった茶色になる。あかっちゃける。「―・けたカーテン」

あか-ちゃん [1] 【赤ちゃん】🔗🔉

あか-ちゃん [1] 【赤ちゃん】 あかんぼう。あかご。

あか-ちょうちん ―チヤウチン [3] 【赤提灯】🔗🔉

あか-ちょうちん ―チヤウチン [3] 【赤提灯】 〔「あかぢょうちん」とも〕 (1)赤い紙をはった提灯。 (2)赤い提灯を看板に下げた大衆的な飲み屋。一杯飲み屋。

あか-チン [0] 【赤―】🔗🔉

あか-チン [0] 【赤―】 マーキュロクロムの水溶液の俗称。赤色のヨードチンキの意であるが,成分は異なる。

あか・つ 【分つ・頒つ】 (動タ四)🔗🔉

あか・つ 【分つ・頒つ】 (動タ四) (1)分配する。「わりごもてきぬれば,さまざま―・ちなどして/蜻蛉(中)」 (2)ばらまく。「すなはち鬚髯(ヒゲ)を抜き―・つ/日本書紀(神代上訓)」

大辞林 ページ 137906