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あか-め 【赤女】🔗🔉

あか-め 【赤女】 鯛(タイ)の古名。赤鯛。「―久しく口の疾(ウレエ)あり,或いは赤鯛といふ/日本書紀(神代下訓)」

あか-め [0] 【赤目】🔗🔉

あか-め [0] 【赤目】 (1)病気・疲労などのため,赤く充血した目。 (2)虹彩色素の欠乏から眼底の血管が透けて赤く見える目。白ウサギの目の類。 (3)「あかんべい」に同じ。

あかめ-ふぐ [4] 【赤目河豚】🔗🔉

あかめ-ふぐ [4] 【赤目河豚】 (1)フグ目の海魚。全長約25センチメートル。体はやや側扁し,背は桃色または黄褐色の地色に小黒点が散在する。毒性は強いが,肉と精巣は食用にされる。本州中部の太平洋沿岸だけに分布。 (2)目の赤いフグの総称。クサフグ・シマフグ・ヒガンフグなど。

あか-め [0] 【赤芽】🔗🔉

あか-め [0] 【赤芽】 (1)赤みを帯びた草木の新芽。 (2)カナメモチの別名。あかめもち。

あかめ-いも [0] 【赤芽芋】🔗🔉

あかめ-いも [0] 【赤芽芋】 里芋の一品種。草丈高く2メートルにも及ぶ。芋は大きく,芽が赤い。

あかめ-がしわ ―ガシハ [4] 【赤芽柏】🔗🔉

あかめ-がしわ ―ガシハ [4] 【赤芽柏】 〔新芽が紅色なのでいう〕 トウダイグサ科の落葉高木。本州中部以西の山野に自生。高さ10メートルに達する。葉は卵円形で,浅く三裂し,夏,小形の黄花を円錐花序につける。材は軟らかく,箱・床柱・下駄などに用いる。昔,この葉に食物を載せたので御菜葉(ゴサイバ)・菜盛(サイモリ)花の別名がある。アカガシワ。

あかめ-しじゅうはちたき ―シジフハチタキ 【赤目四十八滝】🔗🔉

あかめ-しじゅうはちたき ―シジフハチタキ 【赤目四十八滝】 三重県名張市南部,名張川の支流,丈六川の渓谷に連続する五〇以上の滝の呼称。新緑と紅葉が美しい。

あか-めばる [3] 【赤眼張】🔗🔉

あか-めばる [3] 【赤眼張】 メバルの異名。

アガメムノン Agamemnn🔗🔉

アガメムノン Agamemnn 古代ギリシャの伝説上のミュケナイ王。トロイ戦争の総指揮官。オレステス・エレクトラの父。トロイアを攻略し故国に凱旋(ガイセン)したが,連れ帰ったトロイア王女カッサンドラとともに,王妃クリュタイムネストラとその情人アイギストスの手によって殺された。

大辞林 ページ 137922