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あか-やしお ―ヤシホ [3] 【赤八入】🔗⭐🔉
あか-やしお ―ヤシホ [3] 【赤八入】
アケボノツツジの変種。花柄に腺毛がある。群馬県赤城山に多いのでアカギツツジの別名もある。
あかゆ-おんせん ―ヲンセン 【赤湯温泉】🔗⭐🔉
あかゆ-おんせん ―ヲンセン 【赤湯温泉】
山形県南部,南陽市の赤湯町にある温泉。食塩泉。
あか-ゆき [0] 【赤雪】🔗⭐🔉
あか-ゆき [0] 【赤雪】
紅色に色のついた雪。日本では春先に中国大陸で起こった黄砂が混じって降る場合に見られることがある。また,高山や極地の雪中でクラミドモナスなど微小生物が繁殖して紅色を呈する現象。べにゆき。
あか-ら 【赤ら】🔗⭐🔉
あか-ら 【赤ら】
〔「ら」は接尾語〕
(1)他の語の上に付いて複合語をつくる。(ア)赤みを帯びているさまを表す。「―顔」(イ)つやつやと赤みを帯びて,美しいさまを表す。「―おとめ」
(2)〔飲めば顔が赤くなるところから〕
酒の異名。「先祖より酒の家に生れ,―飲めと言はれてこのかた/浮世草子・二十不孝 5」
あから-おとめ ―ヲト― 【赤ら少女】🔗⭐🔉
あから-おとめ ―ヲト― 【赤ら少女】
赤みを帯びてつやつやした肌の美しい少女。「―をいざささばよらしな/古事記(中)」
あから-おぶね ―ヲ― 【赤ら小舟】🔗⭐🔉
あから-おぶね ―ヲ― 【赤ら小舟】
赤く色を塗った小舟。「沖行くや―につと遣(ヤ)らば/万葉 3868」
あから-がお ―ガホ [0] 【赤ら顔】🔗⭐🔉
あから-がお ―ガホ [0] 【赤ら顔】
日焼けや酒焼けで,赤みを帯びた顔。「―の男」
あか-らか 【赤らか】 (形動ナリ)🔗⭐🔉
あか-らか 【赤らか】 (形動ナリ)
〔「か」は接尾語〕
赤く鮮やかなさま。あかあか。「紅(ベニ)といふもの,いと―にかい付けて/源氏(常夏)」
あか-らく [0] 【赤楽】🔗⭐🔉
あか-らく [0] 【赤楽】
楽焼きの一。素地(キジ)に酸化鉄を含む黄土を塗って赤く着色し,鉛質の透明釉(ユウ)をかけて,摂氏約八〇〇度の低火度で焼いたもの。茶碗が多い。
あから-け・し 【赤らけし】 (形ク)🔗⭐🔉
あから-け・し 【赤らけし】 (形ク)
赤みを帯びている。
〔用例は「あからけみ」の形しか見られない〕
→赤らけみ
あからけ-み 【赤らけみ】🔗⭐🔉
あからけ-み 【赤らけみ】
〔「み」は接尾語〕
赤味をおびているので。「初土(ハツニ)は膚―/古事記(中)」
→赤らけし
大辞林 ページ 137924。