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あから・し 【懇し】 (形シク)🔗🔉

あから・し 【懇し】 (形シク) 胸のしめつけられるような気持ちである。ひどい。心に痛切に感じられるさまにいう。「などか来ぬ,とはぬ,憎し,―・しとて/蜻蛉(下)」

アカラシア [3] achalasia🔗🔉

アカラシア [3] achalasia 噴門部付近の弛緩不全のため,通過障害や食道下部の異常拡張をきたす疾患。

あから-しま 【暴】 (形動ナリ)🔗🔉

あから-しま 【暴】 (形動ナリ) にわかなさま。急なさま。あかしま。あからさま。「白狗―に出て大樹の臣を逐ふ/日本書紀(雄略訓)」

あからしま-かぜ 【暴風】🔗🔉

あからしま-かぜ 【暴風】 暴風(ボウフウ)。あかしまかぜ。「海の中にして卒(ニワカ)に―に遇ひぬ/日本書紀(神武訓)」

アガラス-みさき 【―岬】🔗🔉

アガラス-みさき 【―岬】 〔Agulhas〕 南アフリカ共和国,アフリカ大陸最南端の岬。この岬を通過する東経二〇度線によって大西洋とインド洋とを区分する。

あから-ひく 【赤ら引く】 (枕詞)🔗🔉

あから-ひく 【赤ら引く】 (枕詞) (1)赤く輝く意から,「日」「朝」にかかる。「―日も暮るるまで嘆けども/万葉 619」 (2)赤みを帯びて美しい意から,「肌」にかかる。「―肌も触れずて寝たれども/万葉 2399」

あから・ぶ 【赤らぶ】 (動バ四)🔗🔉

あから・ぶ 【赤らぶ】 (動バ四) 赤みを帯びる。あからむ。「赤王の御―・び坐し/祝詞(出雲国造神賀詞)」

大辞林 ページ 137925