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あかり-とり [3][0] 【明(か)り取り】🔗🔉

あかり-とり [3][0] 【明(か)り取り】 「明かり窓(マド)」に同じ。

あかり-まど [4] 【明(か)り窓】🔗🔉

あかり-まど [4] 【明(か)り窓】 室内に光を取り入れるための窓。明かり取り。

あがり [0] 【上がり】🔗🔉

あがり [0] 【上がり】 ■一■ (名) (1)位置・地位・価格などが上がること。単独で用いることは少ない。 ⇔下がり 「物価の―下がり」 (2)収穫。利益。収入。売り上げ。「―が少ない」 (3)物が出来上がること。 (4)物事が一段落すること。「今日はこれで―にしよう」 (5)出来栄え。「色の―がいい」 (6)双六(スゴロク)で,駒が最後の区画に入ること。また,その区画。「三が出れば―だ」 (7)競馬で,レースや調教の終盤。 (8)トランプや麻雀で,手がそろって勝つこと。 (9)カイコの上蔟(ジヨウゾク)。[季]夏。 (10)(「揚がり」と書く)食品の揚がりぐあい。 (11)「あがり花」の略。お茶。 (12)地方から京都へ出て行くこと。上京。「―の衆ならば土産召せ召せ/浄瑠璃・百合若大臣」 (13)地位・序列が上位であること。「『やい,禿(カムロ)より駕籠舁(カゴカキ)は―ぢや』『いや禿が―ぢや』/歌舞伎・浅間嶽」 ■二■ (接尾) 名詞に付く。 (1)前に,その職業・身分・状態だったことを表す。多く,好ましくないという気持ちが伴う。「役人―」 (2)続いていた状態が終わって間がない意を表す。「病み―」「雨―」

――を請(ウ)・く🔗🔉

――を請(ウ)・く 安値のとき買い込み,高値のとき売ってもうける。 ⇔下がりを請く 「買へば―・くるを知りながら/浮世草子・永代蔵 4」

あがり-うま 【騰馬・上がり馬】🔗🔉

あがり-うま 【騰馬・上がり馬】 体をはね上げる癖のある馬。駻馬(カンバ)。はね馬。「宮城(ミヤギ)といふ高名の―にぞ乗りたりける/今昔 23」

あがり-おり [3] 【上がり下り】 (名)スル🔗🔉

あがり-おり [3] 【上がり下り】 (名)スル 上がったり下りたりすること。「階段を―する」

あがり-がまち [4] 【上がり框】🔗🔉

あがり-がまち [4] 【上がり框】 〔「あがりかまち」とも〕 玄関など,家の上がり口の縁に渡してある横木。

大辞林 ページ 137927