複数辞典一括検索+

あし-び [2] 【葦火】🔗🔉

あし-び [2] 【葦火】 葦刈りの人が暖をとるために刈った葦を燃やす焚き火。[季]秋。《菅の火は蘆の火よりも尚弱し/虚子》

あしひき-の 【足引きの】 (枕詞)🔗🔉

あしひき-の 【足引きの】 (枕詞) 〔「あしびきの」とも〕 「山」「峰(オ)」などにかかる。語義・かかり方未詳。「―山のしづくに妹待つと/万葉 107」

あし-びょうし ―ビヤウシ [3] 【足拍子】🔗🔉

あし-びょうし ―ビヤウシ [3] 【足拍子】 足で地面や床(ユカ)を踏み鳴らして拍子をとること。 ⇔手拍子

アジ-びら [0]🔗🔉

アジ-びら [0] 〔アジはアジテーションの略〕 人々を行動にかりたてるため,激しい言葉で書いた宣伝びら。

アジピン-さん [0] 【―酸】🔗🔉

アジピン-さん [0] 【―酸】 〔adipic acid〕 脂肪を加水分解して得る無色の柱状結晶。工業的には石油化学製品(シクロヘキサン・シクロヘキサノールなど)から合成する。エタノールや熱水に溶ける。ナイロン・アルキド樹脂・ポリエステル樹脂や可塑剤の合成原料として有用。

あし-ふいご [3] 【足🔗🔉

あし-ふいご [3] 【足】 足で踏んで風を起こすふいご。

あし-ぶえ [0][3] 【葦笛】🔗🔉

あし-ぶえ [0][3] 【葦笛】 (1)葦の葉を巻いて作った草ぶえ。 (2)葦の茎で作った,たて笛。 →ケーナ

あし-ふき [4][0] 【足拭き】🔗🔉

あし-ふき [4][0] 【足拭き】 足をふくもの。あしぬぐい。

あし-ぶき [0] 【葦葺き】🔗🔉

あし-ぶき [0] 【葦葺き】 屋根を葦で葺(フ)くこと。また,その屋根や家。

あし-ぶね [0][2] 【葦舟・葦船】🔗🔉

あし-ぶね [0][2] 【葦舟・葦船】 (1)葦を編んで作った舟。記紀神話で,蛭子(ヒルコ)をのせて流した。 (2)水に浮いている葦の葉を舟にたとえていう。

あし-ぶみ [3][0] 【足踏み】 (名)スル🔗🔉

あし-ぶみ [3][0] 【足踏み】 (名)スル (1)その場所を動かないで,足を交互に上げ下げすること。また,その動作。 (2)物事が進展しないで,同じような状態が続くこと。停滞。「交渉は―状態」 (3)舞楽・能楽などで,足の動かし方。

大辞林 ページ 138069