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アセトアニリド [5]
acetanilide
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アセトアニリド [5]
acetanilide
無色板状の結晶。化学式 C
H
NHCOCH
塩化アセチルまたは無水酢酸とアニリンとの反応によりつくられる。解熱・鎮痛剤として用いられたが,毒性が強いので今は使われていない。商標名はアンチフェブリン。





アセトアミノフェン [6]
acetaminophen
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アセトアミノフェン [6]
acetaminophen
非ピリン系の解熱鎮痛薬。小児の解熱によく用いられる。


アセトアルデヒド [6]
acetaldehyde
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アセトアルデヒド [6]
acetaldehyde
特異な刺激臭をもつ無色の液体。化学式 CH
CHO エチルアルコールを酸化すると生じる。工業的には塩化銅・塩化パラジウムを触媒として,エチレンに酸素を作用させて合成する。有機化学工業の原料,合成染料・プラスチック・合成ゴムなどの中間体として重要。エタナール。



あせ-どの 【汗殿】🔗⭐🔉
あせ-どの 【汗殿】
〔「汗」は血の忌み詞〕
伊勢神宮の斎宮(サイグウ)が月経の時にこもった御殿。
あせ-どめ [0] 【汗止め】🔗⭐🔉
あせ-どめ [0] 【汗止め】
(1)汗が流れるのを止めること。
(2)汗が出るのをおさえること。
あせ-とり [3][0] 【汗取り・汗袗】🔗⭐🔉
あせ-とり [3][0] 【汗取り・汗袗】
汗を吸い取らせるためにじかに肌に着ける下着。[季]夏。
アセトン [2]
acetone
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アセトン [2]
acetone
特異なにおいのある無色の液体。化学式 CH
COCH
水・アルコールに溶ける。揮発性が大きく引火しやすい。デンプンの発酵によって得られるほか,プロピレンを原料として合成される。溶媒に用いるほか,各種有機合成原料として用いられる。




あぜ-な [2] 【畦菜】🔗⭐🔉
あぜ-な [2] 【畦菜】
ゴマノハグサ科の一年草。田の畦などに生える。高さ15センチメートル内外。葉は楕円形で茎に対生する。夏から秋に,小さい淡紅紫色の小花を開く。母草。
あせ-ながし [3] 【汗流し】🔗⭐🔉
あせ-ながし [3] 【汗流し】
兜(カブト)の面頬(メンポオ)のあごの下にあけた穴。あせながしのあな。あせおとし。つゆおとし。
大辞林 ページ 138102。