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アッタロス Attalos🔗🔉

アッタロス Attalos (一世)(前269-前197) 古代小アジアのペルガモンの王(在位 (前241-前197))。ケルト人を撃退し,小アジアを領有,ローマと結びマケドニアと対抗した。文学・美術を保護し,ヘレニズム文化に寄与。

あっち [3] 【彼方】 (代)🔗🔉

あっち [3] 【彼方】 (代) 〔「あち」の転〕 (1)遠称の指示代名詞。「あちら{(1)}」のくだけた言い方。「―へ行け」「―の方がいい」 (2)三人称。「あちら{(2)}」のくだけた言い方。「―の言い分ももっともだ」

あっち-おり 【彼方織(り)】🔗🔉

あっち-おり 【彼方織(り)】 舶来の織物。「―の中幅,前にむすび/浮世草子・一代男 2」

あっち-こっち [3][4] 【彼方此方】 (代)🔗🔉

あっち-こっち [3][4] 【彼方此方】 (代) 〔「あちこち」の転〕 指示代名詞。「あちこち」に同じ。「―探しまわる」

あっち-もの 【彼方者】🔗🔉

あっち-もの 【彼方者】 (1)異国の人。また,別世界の者。「日本の地をはなれて,―とぞなりけり/浮世草子・色三味線」 (2)あの世の者。死者。また,瀕死(ヒンシ)の者。「―となられけんぞいとしき/浮世草子・好色万金丹」

あづち 【安土】🔗🔉

あづち 【安土】 滋賀県蒲生郡の町。琵琶湖東岸に臨む。織田信長が築城した安土城跡(特別史跡)がある。

あづち-じだい [4] 【安土時代】🔗🔉

あづち-じだい [4] 【安土時代】 安土桃山時代の前半。織田信長が天下の実権を掌握していた時代。1568年から82年の本能寺の変までをいう。

あづち-しゅうろん 【安土宗論】🔗🔉

あづち-しゅうろん 【安土宗論】 1579年,織田信長の命によって安土の浄厳院で行われた浄土宗と日蓮宗の宗教論争。浄土宗が勝利を収めた。日蓮宗弾圧を企図したものという。安土法論。

あづち-じょう ―ジヤウ 【安土城】🔗🔉

あづち-じょう ―ジヤウ 【安土城】 滋賀県蒲生郡安土町にあった城。織田信長が1579年築城。五層七重の天守を中心とした近世城郭の草創期のもの。本能寺の変の折に焼亡。

あづち-ほうろん ―ホフ― [4] 【安土法論】🔗🔉

あづち-ほうろん ―ホフ― [4] 【安土法論】 ⇒安土宗論(アヅチシユウロン)

大辞林 ページ 138150