複数辞典一括検索+

あま-ごい ―ゴヒ [0] 【雨乞い・雨請い】 (名)スル🔗🔉

あま-ごい ―ゴヒ [0] 【雨乞い・雨請い】 (名)スル 日照り続きの時,雨が降るように神仏に祈ること。祈雨(キウ)。[季]夏。

あまごい-うた ―ゴヒ― [3] 【雨乞い唄】🔗🔉

あまごい-うた ―ゴヒ― [3] 【雨乞い唄】 雨乞いの時にうたう唄。

あまごい-おどり ―ゴヒヲドリ [5] 【雨乞い踊り】🔗🔉

あまごい-おどり ―ゴヒヲドリ [5] 【雨乞い踊り】 雨乞いの時に神仏に捧げる舞踊。盆や祭礼の風流踊りに雨乞いの歌詞を入れて踊る場合が多い。雷鳴に似せて太鼓や鉦(カネ)などを打ち鳴らす。

あまごい-こまち ―ゴヒ― [5] 【雨乞い小町】🔗🔉

あまごい-こまち ―ゴヒ― [5] 【雨乞い小町】 小野小町が和歌をよんで雨を降らせたという伝説。また,それに基づく歌謡・演劇の総称。

あまごい-の-つかい ―ゴヒ―ツカヒ 【祈雨使】🔗🔉

あまごい-の-つかい ―ゴヒ―ツカヒ 【祈雨使】 雨乞いのため,神泉苑や諸社へ遣わされた勅使。

あまこう アマカウ 【阿媽港・亜媽港】🔗🔉

あまこう アマカウ 【阿媽港・亜媽港】 「天川(アマカワ)」に同じ。

あま-ゴート [3] 【雨―】🔗🔉

あま-ゴート [3] 【雨―】 雨の時に着る和服用のコート。多く繻子(シユス)地を用い,対丈(ツイタケ)に仕立てる。

あま-ごぜ 【尼御前】🔗🔉

あま-ごぜ 【尼御前】 「あまごぜん(尼御前)」に同じ。「歳のころ,五十才(イソジ)あまりの―にて/人情本・梅児誉美 4」

あま-ごぜん 【尼御前】🔗🔉

あま-ごぜん 【尼御前】 尼を敬っていう語。あまごぜ。あまぜ。「―とはかしづきよばれけるを/盛衰記 12」

あま-ごもり 【雨隠り】 (枕詞)🔗🔉

あま-ごもり 【雨隠り】 (枕詞) 雨に降られて隠れるものの意で,「三笠」にかかる。「―三笠の山を高みかも/万葉 980」

大辞林 ページ 138258