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あま-ぐもり [0][3] 【雨曇(り)】🔗🔉

あま-ぐもり [0][3] 【雨曇(り)】 雨が降り出しそうな曇り方。

あま-ぐり [2][0] 【甘栗】🔗🔉

あま-ぐり [2][0] 【甘栗】 (1)熱した小石の中に入れ,甘味料を加えてかき回しながら加熱して製した栗。中国産の小粒の栗(天津栗)を用いる。 (2)平安時代,大臣の大饗(タイキヨウ)の際に天皇から大臣に賜る搗(カ)ち栗。

あまぐり-の-つかい ―ツカヒ 【甘栗の使】🔗🔉

あまぐり-の-つかい ―ツカヒ 【甘栗の使】 大臣の大饗の時,大臣に甘栗{(2)}を賜るための勅使。六位の蔵人がつとめた。

あまぐり-ひがき 【雨栗日柿】 (連語)🔗🔉

あまぐり-ひがき 【雨栗日柿】 (連語) 雨の多い年は栗がよく実り,晴れの日の多い年は柿がよく実るということ。

あま-ぐるま [3] 【雨車】🔗🔉

あま-ぐるま [3] 【雨車】 芝居で,雨の音を出すための道具。糸繰り車に似た形の車に薄い板をはり,中に小石や豆を入れて回す。

あま-け [0] 【雨気】🔗🔉

あま-け [0] 【雨気】 雨の降りそうな気配。あまもよう。

あまこ 【尼子】🔗🔉

あまこ 【尼子】 姓氏の一。

あまこ-かつひさ 【尼子勝久】🔗🔉

あまこ-かつひさ 【尼子勝久】 (1553-1578) 戦国時代の武将。尼子氏再興のため,遺臣山中鹿之介らに擁立されて毛利氏と戦ったが,毛利軍に攻囲されて自刃。

あまこ-じゅうゆうし ―ジフ― 【尼子十勇士】🔗🔉

あまこ-じゅうゆうし ―ジフ― 【尼子十勇士】 尼子氏の遺臣で,勝久を擁立し尼子家再興に活躍したという一〇人の勇士。山中鹿之介・秋宅庵之介・横道兵庫之介・早川鮎之介・尤道理之介・寺本生死之介・植田早稲之介・深田泥之介・藪中荊之介・小倉鼠之介。

あまこ-つねひさ 【尼子経久】🔗🔉

あまこ-つねひさ 【尼子経久】 (1458-1541) 戦国時代の武将。出雲守護代。山陽一帯に勢力を伸ばしたが,大内義興およびそれに与(クミ)した毛利元就によって拡大を阻止された。

あまこ-はるひさ 【尼子晴久】🔗🔉

あまこ-はるひさ 【尼子晴久】 (1514-1562) 戦国時代の大名。経久の孫。大内・毛利両軍をよく制し,山陰一帯を制圧,尼子氏の勢威を再興した。

大辞林 ページ 138257