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あゆが・す 【揺がす】 (動サ四)🔗🔉

あゆが・す 【揺がす】 (動サ四) ゆるがす。「弩(オシ)―・すな鼠取るべく/拾遺(物名)」

あゆかわ アユカハ 【鮎川】🔗🔉

あゆかわ アユカハ 【鮎川】 姓氏の一。

あゆかわ-のぶお アユカハノブヲ 【鮎川信夫】🔗🔉

あゆかわ-のぶお アユカハノブヲ 【鮎川信夫】 (1920-1986) 詩人・評論家。東京生まれ。本名,上村隆一。早大英文科中退。戦後「荒地」を創刊。戦争体験の内面化を課題とする。作「死んだ男」「現代詩とは何か」など。

あゆかわ-よしすけ アユカハ― 【鮎川義介】🔗🔉

あゆかわ-よしすけ アユカハ― 【鮎川義介】 ⇒あいかわよしすけ(鮎川義介)

あゆ・く 【揺く】 (動カ四)🔗🔉

あゆ・く 【揺く】 (動カ四) ゆれ動く。動揺する。あよく。「葛の葉の―・ける我を夜独り寝よとや/神楽歌」

あゆ-くみ 【鮎汲み】🔗🔉

あゆ-くみ 【鮎汲み】 春先,川をさかのぼる若鮎をすくい取ること。[季]春。《―や喜撰が嶽に雲かゝる/几董》

あゆ-こ 【鮎子】🔗🔉

あゆ-こ 【鮎子】 鮎の幼魚。若鮎。また,「こ」は接尾語で,鮎の愛称。「我家(ワギエ)の里の川門には―さ走る/万葉 859」

あゆ-ずし [2] 【鮎鮨】🔗🔉

あゆ-ずし [2] 【鮎鮨】 塩や酢に漬けた鮎の腹に飯を詰めた鮨。また,鮎をたねとした鮨。[季]夏。

あゆだ-ぶり 【あゆだ振り】🔗🔉

あゆだ-ぶり 【あゆだ振り】 古代歌謡の一種。正月七日に歌われた宮廷儀礼歌。「琴歌譜(キンカフ)」に三首収められている。

アユタヤ Ayutthaya🔗🔉

アユタヤ Ayutthaya タイ,バンコクの北,チャオプラヤ川の下流域にある古都。アユタヤ朝の首都。

アユタヤ-ちょう ―テウ 【―朝】🔗🔉

アユタヤ-ちょう ―テウ 【―朝】 アユタヤを都としたタイ族の王朝(1350-1767)。一七世紀に全盛,西欧諸国と通交して首都は東南アジア最大の交易地となり,日本人町も発展,山田長政が活躍した。ビルマのアラウンパヤー朝に滅ぼされた。

あゆち 【年魚市・吾湯市】🔗🔉

あゆち 【年魚市・吾湯市】 愛知県西部の古地名。「尾張国の―郡の熱田社に在り/日本書紀(景行訓)」

あゆち-がた 【年魚市潟】🔗🔉

あゆち-がた 【年魚市潟】 名古屋市南区辺りにあった入り海。((歌枕))「桜田へ鶴(タズ)鳴き渡る―潮干にけらし鶴鳴き渡る/万葉 271」

大辞林 ページ 138324