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ありま-やま 【有馬山・有間山】🔗🔉

ありま-やま 【有馬山・有間山】 有馬温泉付近の山々。((歌枕))

ありま 【有馬】🔗🔉

ありま 【有馬】 姓氏の一。 (1)肥前国の戦国大名。藤原純友の裔を称するが,鎮西平氏の支流とされる。キリシタン大名晴信で知られる。 (2)筑後国久留米の大名。摂津国有馬郡有馬荘に始まる。

ありま-きねん [4] 【有馬記念】🔗🔉

ありま-きねん [4] 【有馬記念】 サラブレッド四歳馬以上による競馬の重賞レース。ファン投票で選ばれたその年の人気馬を中心に毎年12月末に行われる。距離2500メートル。有馬頼寧(ヨリヤス)を記念。

ありま-しんしち 【有馬新七】🔗🔉

ありま-しんしち 【有馬新七】 (1825-1862) 幕末の志士。薩摩藩士。大老井伊直弼要撃をはかるが未遂。京都所司代襲撃を計画,伏見寺田屋で島津久光の鎮撫兵に斬られた。

ありま-はるのぶ 【有馬晴信】🔗🔉

ありま-はるのぶ 【有馬晴信】 (1567-1612) 安土桃山時代のキリシタン大名。肥前国日野江の城主。1582年大村純忠・大友宗麟とともに天正遣欧使節をローマに派遣した。

ありま-よりやす 【有馬頼寧】🔗🔉

ありま-よりやす 【有馬頼寧】 (1884-1957) 政治家。東京生まれ。東大卒。旧久留米藩主頼万の長男。衆議院議員。水平運動・農民解放運動を援助。第一次近衛内閣の農相。競馬の有馬記念は彼の名にちなむ。

ありま-りゅう ―リウ 【有馬流】🔗🔉

ありま-りゅう ―リウ 【有馬流】 剣術の一派。祖は有馬大和守乾信(モトノブ)。室町末期に興る。神道有馬流。有馬神道流。

あり-まき [0] 【蟻巻・虫】🔗🔉

あり-まき [0] 【蟻巻・虫】 アブラムシ{(1)}の異名。

ありまつ 【有松】🔗🔉

ありまつ 【有松】 名古屋市緑区にある地名。有松絞で知られる。土蔵造りの町屋が残る。

ありまつ-しぼり [5] 【有松絞】🔗🔉

ありまつ-しぼり [5] 【有松絞】 名古屋市緑区有松・鳴海(ナルミ)付近で産する木綿の絞り染め。浴衣(ユカタ)地・手ぬぐい・兵児帯(ヘコオビ)などとする。鳴海絞(ナルミシボリ)。

ありま-の-みこ 【有間皇子】🔗🔉

ありま-の-みこ 【有間皇子】 (640-658) 七世紀中葉の皇族・歌人。孝徳天皇の皇子。斉明天皇の時,謀反の嫌疑を受け,紀伊国藤白坂で刑死。万葉集巻二所載の短歌二首はその護送途中の作と伝えられる。ありまのおうじ。

大辞林 ページ 138383