複数辞典一括検索+

有るか無し🔗🔉

有るか無し あるかないかわからないほど少量であること。わずか。「―(か)の分量」

在るが儘(ママ)🔗🔉

在るが儘(ママ) 実際にある,その状態のまま。ありのまま。

有る事無い事🔗🔉

有る事無い事 本当のこととうそのこと。「―を言いふらす」

有るにも有ら🔗🔉

有るにも有ら 確かに生きているともいえないような状態。正気でない状態にもいう。「さりともと思ふらんこそ悲しけれ―ぬ身を知らずして/伊勢 65」

あ・る 【生る】 (動ラ下二)🔗🔉

あ・る 【生る】 (動ラ下二) 神聖なものが出現する。生まれる。「然して―・れ坐しし御子の名は日子八井命/古事記(中)」

あ・る 【荒る】 (動ラ下二)🔗🔉

あ・る 【荒る】 (動ラ下二) ⇒あれる

あ・る 【散る・離る】 (動ラ下二)🔗🔉

あ・る 【散る・離る】 (動ラ下二) (1)散り散りになる。「―・れて寄りまうで来ず/竹取」 (2)遠のく。うとくなる。「鮪(シビ)突く海人よ其(シ)が―・れば,うら恋しけむ/古事記(下)」

ある [1] 【或る】 (連体)🔗🔉

ある [1] 【或る】 (連体) 〔動詞「あり」の連体形からできた語〕 事物・人・時・場所などを漠然とさしていう語。また,それらをはっきりさせずにいう時にも用いる。「―所におじいさんがいました」「―日」「―時」「―未知の物質」

あるい-は [2] 【或いは】🔗🔉

あるい-は [2] 【或いは】 〔動詞「あり」の連体形に助詞の「い」と「は」が付いたもの〕 ■一■ (接続) そのうちのどちらかという関係にある二つのものをつなぐ語。でなければ。または。もしくは。「本人―保護者の出頭を求める」 ■二■ (副) (1)もしかすると。ひょっとしたら。「―そうかもしれない」 (2)(「あるいは…あるいは…」の形で)同じような事柄を列挙して,さまざまな動作が行われたさまを表す。「―海山に遊んで休養をはかり,―勉学にいそしむ者もある」 〔漢文訓読に由来する語法。古く「あるひは」と書かれることもあったが,「あるいは」が本来の形〕

大辞林 ページ 138390