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あれ 【吾・我】 (代)🔗⭐🔉
あれ 【吾・我】 (代)
一人称。私。われ。「枕(マ)かむとは―はすれどさ寝むとは―は思へど/古事記(中)」
〔中古以降は,この語の代わりに「われ」が用いられるようになる〕
――かにもあら
ず🔗⭐🔉
――かにもあら
ず
自他の区別がつかない。我を忘れて茫然(ボウゼン)とするさま。「立ち出づるほどの心地―
ず,現ともおぼえで/更級」
ず
自他の区別がつかない。我を忘れて茫然(ボウゼン)とするさま。「立ち出づるほどの心地―
ず,現ともおぼえで/更級」
――にもあら
ず🔗⭐🔉
――にもあら
ず
「あれかにもあらず」に同じ。「ただ急がしに出だしつれば,―
ぬここちすれど/枕草子 184」
ず
「あれかにもあらず」に同じ。「ただ急がしに出だしつれば,―
ぬここちすれど/枕草子 184」
あれ [0] 【彼】 (代)🔗⭐🔉
あれ [0] 【彼】 (代)
(1)遠称の指示代名詞。(ア)事物や人を指し示す。「―はだれだろう」「―が駅へ行く道です」(イ)時や事柄を指し示す。「―からずっと立ち通しだ」「―は三年前のことだ」「―くらい何でもない」(ウ)場所を指し示す。「―に見え候,粟津の松原と申す/平家 9」
(2)三人称。同等以下の人を親しみをこめて指し示す。「―には苦労ばかりかけた」「―は達者で暮らしているかな」
(3)〔中世語〕
中称の指示代名詞。事物や人・場所を指し示す。それ。その人。そこ。「誰そ,―きけ/平家 3」
あれ [1][0] (感)🔗⭐🔉
あれ [1][0] (感)
〔代名詞「あれ」と同源〕
驚いたり,不審に思ったりした時に発する語。あら。あれっ。「―,ここに置いた本はどこだ」「―,変だなあ」
あれ-あれ [1][0] (感)🔗⭐🔉
あれ-あれ [1][0] (感)
驚いたり,あきれたりした時に発する語。「―,こんなに汚して」
あ-れい [1][0] 【亜鈴・唖鈴】🔗⭐🔉
あ-れい [1][0] 【亜鈴・唖鈴】
体操用具。鉄製または木製の棒の両端に重い球を付けたもの。一対一組。主に上半身の筋肉を鍛えるのに用いる。ダンベル。
アレイクサンドレ
Vicente Aleixandre
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アレイクサンドレ
Vicente Aleixandre
(1898-1984) スペインの詩人。ロマン主義に超現実主義を加味し,愛による宇宙との融合をうたった。27年世代の一人。1977年ノーベル文学賞受賞。詩集「楽園の翳」
Vicente Aleixandre
(1898-1984) スペインの詩人。ロマン主義に超現実主義を加味し,愛による宇宙との融合をうたった。27年世代の一人。1977年ノーベル文学賞受賞。詩集「楽園の翳」
大辞林 ページ 138416。