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あれ-てい 【彼体】🔗🔉

あれ-てい 【彼体】 (1)あのくらい。あの程度。見下していう語。「―の不覚人あれば,なかなか軍がせられぬぞ/平治(中・古活字本)」 (2)同程度であること。あれくらい。「都にも―の女はござ有まじいとぞんじ/狂言・花子」

あれ-でら [0] 【荒れ寺】🔗🔉

あれ-でら [0] 【荒れ寺】 住む人もなく荒廃した寺。

あれ-どめ [0] 【荒れ止め】🔗🔉

あれ-どめ [0] 【荒れ止め】 皮膚の荒れを防ぐこと。また,そのためのクリームや化粧料。

アレナス Reinaldo Arenas🔗🔉

アレナス Reinaldo Arenas (1943-1990) キューバの小説家・詩人。魔術的リアリズムの手法を駆使した「めくるめく世界」など。自国の文化政策と相いれず亡命,作品の多くは国外で出版された。

あれ-なり🔗🔉

あれ-なり (1)物事の状態がそのままで変わらないこと。「―で状況は少しも変化がない」 (2)相応であること。「あれには―のよさがある」 (3)(副詞的に用いて)あの時かぎり。あれっきり。「―姿を見せない」

あれ-に (代)🔗🔉

あれ-に (代) 〔代名詞「あれ」に助詞「に」が付いたもの。中世後期の語〕 二人称。あなた。お前様。「―と雑談申さうよりは御子息と雑談申たいぞ/蒙求抄 1」

アレニウス Svante August Arrhenius🔗🔉

アレニウス Svante August Arrhenius (1859-1927) スウェーデンの物理化学者。1883年電解質溶液の電離説を発表,水素イオンを出す物質が酸であり,水酸イオンを出す物質が塩基であるという酸塩基理論を提出した。反応速度・気象電気・宇宙構造論などの研究もある。

あれ-の [0] 【荒れ野】🔗🔉

あれ-の [0] 【荒れ野】 草が生い繁って荒れた野。あらの。

あれ-の-はた 【阿礼の幡】🔗🔉

あれ-の-はた 【阿礼の幡】 古代,正月一七日の射礼(ジヤライ)の時,豊楽(ブラク)殿の庭に立てた幡。あれはた。

あれ-ば [0] 【荒れ場】🔗🔉

あれ-ば [0] 【荒れ場】 (1)荒れた土地。荒れ地。 (2)歌舞伎で,大立ち回りや荒々しい怒りの表現の場面。修羅(シユラ)場。

大辞林 ページ 138420