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あんこく-じだい [5] 【暗黒時代】🔗🔉

あんこく-じだい [5] 【暗黒時代】 (1)圧政や戦乱などで社会が混乱し文化の衰えた時代。 (2)ヨーロッパ史で,古典・古代のギリシャ・ローマ文化と近代文明を重んじる歴史観に立って,中世をいう語。

あんこく-せいうん [5] 【暗黒星雲】🔗🔉

あんこく-せいうん [5] 【暗黒星雲】 自ら光を発しないで,背後の星雲や星の光をさえぎっていることによりその存在が認められる星間物質の雲。天の川の中にある蛇遣い座暗黒星雲,オリオン座の馬頭星雲などが有名。

あんこく-たいりく [5] 【暗黒大陸】🔗🔉

あんこく-たいりく [5] 【暗黒大陸】 かつてのアフリカ大陸の俗称。内陸の地理が不明だったことによる。

あんこく-ぶっしつ [5] 【暗黒物質】🔗🔉

あんこく-ぶっしつ [5] 【暗黒物質】 銀河系や銀河の間に大量に存在すると考えられているが,光や電波・ X 線などではまったく見ることのできない物質。ダーク-マター。

あんこく-めん [4] 【暗黒面】🔗🔉

あんこく-めん [4] 【暗黒面】 物事のくらい面。悲惨で,醜悪な面。「社会の―」

あんこく-じ 【安国寺】🔗🔉

あんこく-じ 【安国寺】 (1)足利尊氏・直義が国分寺の制にならって全国に設けた臨済宗の寺。夢窓国師のすすめによるもので,元弘以来の戦死者を弔い平和を祈願するために建立されたが,十分に目的は達せられず,廃絶したものが多い。その舎利塔を利生塔と称する。 (2)鎌倉市にある日蓮宗の寺。日蓮が「立正安国論」を草した場所として有名。安国論寺。 (3)不動院(フドウイン)のこと。

あんこくじ-えけい ―ケイ 【安国寺恵瓊】🔗🔉

あんこくじ-えけいケイ 【安国寺恵瓊】 恵瓊の通称。

あんこくろん-じ 【安国論寺】🔗🔉

あんこくろん-じ 【安国論寺】 ⇒安国寺(アンコクジ)(2)

アンゴラ [0] angora🔗🔉

アンゴラ [0] angora 〔アンカラの旧称から〕 アンゴラウサギ・アンゴラヤギの毛。 →モヘア

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