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いい-おとこ ―ヲトコ [1] 【好い男】🔗⭐🔉
いい-おとこ ―ヲトコ [1] 【好い男】
(1)美男子。好男子。「役者にしたいような―」
(2)相撲(スモウ)取りなどをさして言う語。「―裸で弓をとりをさめ/柳多留 14」
いい-おと・す イヒ― [4] 【言い落(と)す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
いい-おと・す イヒ― [4] 【言い落(と)す】 (動サ五[四])
(1)話の間で言うべきことを言わないでしまう。言いもらす。「肝心な用件を―・す」
(2)悪く言う。けなす。「人の,『いと,かたはなるもの』に―・すなるかたち/源氏(常夏)」
いい-およ・ぶ イヒ― [4] 【言(い)及ぶ】 (動バ五[四])🔗⭐🔉
いい-およ・ぶ イヒ― [4] 【言(い)及ぶ】 (動バ五[四])
あることに話が触れる。言及する。「会社の内情にまで―・ぶ」
いい-がい イヒガヒ [0] 【言い甲斐】🔗⭐🔉
いい-がい イヒガヒ [0] 【言い甲斐】
わざわざ言葉に出して言うだけの価値。言っただけの効果。「忠告の―がない」
いい-がい イヒガヒ 【飯匙】🔗⭐🔉
いい-がい イヒガヒ 【飯匙】
しゃもじ。「手づから―取りて/伊勢 23」
いいがい-な・し イヒガヒ― 【言ひ甲斐無し】 (形ク)🔗⭐🔉
いいがい-な・し イヒガヒ― 【言ひ甲斐無し】 (形ク)
(1)言ってきかせても効果がない。「聞きいれる気色のなきに,お民―・しと断念して/経つくえ(一葉)」
(2)取り立てて言うだけの値打ちがない。つまらない。「―・き者の讒言により,御中違はれ候ふ事/謡曲・船弁慶」
〔中世以降の語。中古は「いふかいなし」を用いた〕
→いうかいなし
いい-かえ イヒカヘ [0] 【言(い)換え・言(い)替え】🔗⭐🔉
いい-かえ イヒカヘ [0] 【言(い)換え・言(い)替え】
同じ事柄を別の言葉で言い表すこと。また,その言葉。「―がきかない」
いい-かえ・す イヒカヘス [3] 【言(い)返す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
いい-かえ・す イヒカヘス [3] 【言(い)返す】 (動サ五[四])
(1)相手の言葉に対応した言葉で返答する。また,抗弁する。「負けずに―・す」
(2)前に言ったことをもう一度言う。
[可能] いいかえせる
大辞林 ページ 138509。