複数辞典一括検索+

いい-そび・れる イヒ― [5] 【言いそびれる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 いひそび・る🔗🔉

いい-そび・れる イヒ― [5] 【言いそびれる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 いひそび・る 言い出す機会がなく,言うべきことを言えずに終わる。言いはぐれる。「かわいそうで小言も―・れた」

いい-そんじ イヒ― [0] 【言(い)損じ】🔗🔉

いい-そんじ イヒ― [0] 【言(い)損じ】 言いまちがい。言い誤り。

イータ [1] eta; Η ・ η 🔗🔉

イータ [1] eta; Η ・ η ⇒エータ

いいだ イヒダ 【飯田】🔗🔉

いいだ イヒダ 【飯田】 長野県南部の市。もと堀氏の城下町。天竜川の段丘上にあり,伊那盆地南部の商業中心地。

いいだ-じけん イヒダ― 【飯田事件】🔗🔉

いいだ-じけん イヒダ― 【飯田事件】 1884年(明治17),長野県と愛知県下の自由民権派による政府転覆の蜂起(ホウキ)計画。愛知県田原の士族村松愛蔵らが,長野県飯田において没落農民と連係し蜂起を計ったが発覚。中心人物六名が内乱陰謀罪で処刑された。

いいだ-せん イヒダ― 【飯田線】🔗🔉

いいだ-せん イヒダ― 【飯田線】 東海道本線と中央本線を結ぶ JR 東海の鉄道線。愛知県豊橋と長野県辰野間,196キロメートル。沿線に豊川・飯田・伊那などの諸都市がある。

いいだ イヒダ 【飯田】🔗🔉

いいだ イヒダ 【飯田】 姓氏の一。

いいだ-たけさと イヒダ― 【飯田武郷】🔗🔉

いいだ-たけさと イヒダ― 【飯田武郷】 (1827-1900) 幕末・明治の国学者。信濃の人。通称,守人(モリト)。平田銕胤(カネタネ)に師事。東大・皇典講究所ほかの教授。主著「日本書紀通釈」

いいだ-だこつ イヒダ― 【飯田蛇笏】🔗🔉

いいだ-だこつ イヒダ― 【飯田蛇笏】 (1885-1962) 俳人。山梨県生まれ。本名,武治。早大中退。高浜虚子に師事。「ホトトギス」派の重鎮。強烈な主観で甲斐の自然と生活をとらえた端厳荘重な調べで知られる。「雲母」主宰。句集「山廬集」「山響集」など。

いいだ-ただひこ イヒダ― 【飯田忠彦】🔗🔉

いいだ-ただひこ イヒダ― 【飯田忠彦】 (1798-1860) 幕末の歴史学者・勤王家。周防(スオウ)の人。「大日本史」を読んで感奮,独力で「野史」二九一巻を編む。桜田門外の変で取り調べを受け,憤激して自殺。他に著「諸家系譜」など。

大辞林 ページ 138521