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いい-だくだく ― [1] 【唯唯諾諾】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

いい-だくだく ― [1] 【唯唯諾諾】 (ト|タル)[文]形動タリ 何事にもはいはいと従うさま。他人の言いなりになるさま。「―として命令に従う」

いい-だこ イヒ― [0][1] 【飯蛸】🔗🔉

いい-だこ イヒ― [0][1] 【飯蛸】 タコの一種。全長約25センチメートル。体色は黄褐色ないし黒褐色。目の前方に金色の輪紋をもつ。食用。冬から春にかけて産卵期のものを煮ると胴に飯粒が詰まったように見えるのでこの名がある。日本・朝鮮・中国の浅海・内湾に分布。イシダコ。[季]春。

いい-だし イヒ― [0] 【言(い)出し】🔗🔉

いい-だし イヒ― [0] 【言(い)出し】 (1)他の人に先がけて言うこと。 (2)話や歌の最初の文句。

いいだし-っぺ イヒ― [4][6] 【言(い)出しっ屁】🔗🔉

いいだし-っぺ イヒ― [4][6] 【言(い)出しっ屁】 〔「いいだしべ」の促音添加。最初に臭いと言い出した人がおならをした人だ,ということから〕 何かをしようと言い出した人。また,提案した人がまず始めること。

いい-た・す イヒ― [3] 【言(い)足す】 (動サ五[四])🔗🔉

いい-た・す イヒ― [3] 【言(い)足す】 (動サ五[四]) 足りないところを付け加えて言う。言い添える。

いい-だ・す イヒ― [3] 【言(い)出す】 (動サ五[四])🔗🔉

いい-だ・す イヒ― [3] 【言(い)出す】 (動サ五[四]) (1)言い始める。「留学したいと―・す」 (2)他の人に先がけて最初に言う。「やめようと―・すのはいつも彼だ」 (3)口に出して言う。口にする。切り出す。「いちど―・したらあとへ引かない」 [可能] いいだせる

いいた・つ イヒ― 【言ひ立つ】🔗🔉

いいた・つ イヒ― 【言ひ立つ】 ■一■ (動タ四) (1)ものを言いながら立っている。「物をいと久しう―・ち給へれば/枕草子 49」 (2)言い始める。「かく―・ちてとどまりたらむ,いとをこならむ/落窪 3」 (3)うわさが立つ。「この岩のある故ぞ,と―・ちにけり/宇治拾遺 2」 ■二■ (動タ下二) ⇒いいたてる

大辞林 ページ 138522