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言うことなし🔗⭐🔉
言うことなし
申し分がない。文句なし。
言うことを聞・く🔗⭐🔉
言うことを聞・く
(1)相手の言葉に従う。「親の―・く」
(2)(主に打ち消しの形で)体などが思いのままになる。「からだが―・かない」
言うだけ野暮(ヤボ)🔗⭐🔉
言うだけ野暮(ヤボ)
皆が暗黙のうちに了承していることを,取り立てて問題にするのは愚かなことだ。
言う所(トコロ)の🔗⭐🔉
言う所(トコロ)の
〔「所謂」の漢文訓読みから生じた語〕
言っているその。いわゆる。「すなはちある人―人心風俗を察するとはこの事なるべし/文明論之概略(諭吉)」
言うなれば🔗⭐🔉
言うなれば
言ってみれば。いわば。すなわち。
言うに言われ
ぬ🔗⭐🔉
言うに言われ
ぬ
言葉では表現できない。言うに言われない。「―
ぬ味わい」
ぬ
言葉では表現できない。言うに言われない。「―
ぬ味わい」
言うに及(オヨ)ばず🔗⭐🔉
言うに及(オヨ)ばず
特に述べたてる必要もない。言うまでもない。
言うに事欠いて🔗⭐🔉
言うに事欠いて
(非難の意を込めて)言わなくてもよいのにわざわざ言って。
言うは易(ヤス)く行(オコナ)うは難(カタ)し🔗⭐🔉
言うは易(ヤス)く行(オコナ)うは難(カタ)し
口で言うことは簡単だが,それを実行することはむずかしい。
言うまでもな・い🔗⭐🔉
言うまでもな・い
わかりきっていて言う必要もない。
言うもおろか🔗⭐🔉
言うもおろか
言うまでもない。
言う由(ヨシ)無・し🔗⭐🔉
言う由(ヨシ)無・し
言葉で言い表せない。言いようがない。「月の明きに,御かたちは―・く清らにて/源氏(真木柱)」
言うを俟(マ)たない🔗⭐🔉
言うを俟(マ)たない
言うまでもない。明白である。言(ゲン)をまたない。論をまたない。
言えば世の常🔗⭐🔉
言えば世の常
どう表現してもありふれたことのようになってしまう。言うも世の常。「掻練(カイネリ)のつや,下襲(シタガサネ)などの乱れあひて,…いでさらに,―なり/枕草子 142」
言って退(ノ)・ける🔗⭐🔉
言って退(ノ)・ける
(人がなかなか言えないことを)言いきる。「堂々と―・ける」
言って見れば🔗⭐🔉
言って見れば
たとえて言えば。換言すれば。「―
(ヌエ)のような男」
(ヌエ)のような男」
大辞林 ページ 138539。