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いえ-びと イヘ― 【家人】🔗⭐🔉
いえ-びと イヘ― 【家人】
(1)家族。家の人。「―の斎(イワ)ひ待たねか正身(タダミ)かも過ちしけむ/万葉 3688」
(2)家に仕える人。家人(ケニン)。「―は道もしみみに通へども/万葉 2529」
(3)家に親しく出入りする人。「親しき―のうちにはかぞへ給ひけり/源氏(関屋)」
いえ-ぼり イヘ― [0] 【家彫(り)】🔗⭐🔉
いえ-ぼり イヘ― [0] 【家彫(り)】
「後藤彫(ゴトウボリ)」に同じ。
→町彫り
いえ-み イヘ― [0] 【家見】🔗⭐🔉
いえ-み イヘ― [0] 【家見】
(1)買ったり借りたりしようとする家を下検分すること。
(2)新築や転居を祝って,知人らが訪問すること。「―の始めにただ何をか参らすべき此木/仮名草子・仁勢物語」
イエメン
Yemen
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イエメン
Yemen
アラビア半島の南部,インド洋と紅海に面する共和国。イエメン-アラブ共和国(北イエメン)とイエメン民主人民共和国(南イエメン)とが1990年に統合。モカ-コーヒーの産出で知られ,古代の遺跡マーリブのダムがある。住民はアラブ人。首都サヌア。面積53万平方キロメートル。人口一三一三万(1992)。正称,イエメン共和国。


いえ-もち イヘ― [0][3] 【家持(ち)】🔗⭐🔉
いえ-もち イヘ― [0][3] 【家持(ち)】
(1)家屋を所有すること。また,その人。
(2)一家をたてている人。一家の主人。戸主。家長。
(3)家を維持する能力。家計のやりくり。「―がよい」
(4)江戸時代,その町内に土地家屋をもって住んでいたもの。町人としての権利・義務を有した。
→大家(オオヤ)
いえ-もと イヘ― [0] 【家元】🔗⭐🔉
いえ-もと イヘ― [0] 【家元】
武道や芸道で,その流派の正統としての権威をもち,その技芸を守り継承する家。また,その身分や,その人。室町時代におこり江戸時代に発達した。宗家。「―制度」
いえ-やしき イヘ― [3] 【家屋敷】🔗⭐🔉
いえ-やしき イヘ― [3] 【家屋敷】
家屋と宅地。「先祖代々の―」
大辞林 ページ 138550。