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い-かい [0] 【異界】🔗⭐🔉
い-かい [0] 【異界】
人類学や民俗学での用語。疎遠で不気味な世界のこと。亡霊や鬼が生きる世界。
い-かい
― [0] 【遺戒・遺誡】🔗⭐🔉
い-かい
― [0] 【遺戒・遺誡】
子孫などのために残しておくいましめ。ゆいかい。「―を守る」
― [0] 【遺戒・遺誡】
子孫などのために残しておくいましめ。ゆいかい。「―を守る」
いか・い 【厳い】 (形)[文]ク いか・し🔗⭐🔉
いか・い 【厳い】 (形)[文]ク いか・し
〔中世・近世語〕
(1)荒々しい。勇猛だ。恐ろしい。「かく―・う猛き身に生まれて/宇治拾遺 8」
(2)大きい。多い。「聞き及うだより―・い河ぢや/狂言記・鈍根草」
(3)(程度が)はなはだしい。大層である。「それはほんに―・いお力落しで/滑稽本・浮世床 2」
厳いこと🔗⭐🔉
厳いこと
多いこと。多いさま。たいへんなこと。「ひる見たれば,瓜が―見えたが/狂言記・瓜盗人」
厳い世話🔗⭐🔉
厳い世話
大変お世話になりました,の意で用いる挨拶(アイサツ)の語。「いやもう,きのふは―/咄本・鹿の子餅」
い-がい ―ガヒ [1] 【貽貝】🔗⭐🔉
い-がい ―ガヒ [1] 【貽貝】
海産の二枚貝。殻はくさび形で長さ15センチメートルほど。外面は黒色,内面は紫色を帯びて真珠光沢がある。肉は春が美味。北海道南部以南に分布し,浅海の岩礁に付着する。瀬戸貝。東海美人。淡菜。
い-がい ―グワイ [1] 【以外】🔗⭐🔉
い-がい ―グワイ [1] 【以外】
(1)そのほかであること。そのほかのもの。「日曜―は外出している」「そうする―に手がない」
(2)それより外側であること。「巡査の視線―に免るることを得ざりしなり/夜行巡査(鏡花)」
い-がい ―グワイ [0][1] 【意外】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
い-がい ―グワイ [0][1] 【意外】 (名・形動)[文]ナリ
思いがけない・こと(さま)。前もって考えていたこととちがう・こと(さま)。予想外。「―な人に会った」「病気は―に重い」
[派生] ――さ(名)
大辞林 ページ 138562。