複数辞典一括検索+

い-かぞく ― [2] 【遺家族】🔗🔉

い-かぞく ― [2] 【遺家族】 主人または家族の主要な人が死んで,あとに残された家族。特に,戦没者を出した家族。

いかた 【伊方】🔗🔉

いかた 【伊方】 愛媛県北西部,西宇和郡の町。佐田岬半島の付け根に位置する。

いかだ [0] 【筏・桴】🔗🔉

いかだ [0] 【筏・桴】 (1)木材・竹などを何本も並べ,綱などで結びつけて,水に浮かせるようにしたもの。木材の運搬のほか,舟の代用とする。「―に組む」 (2)鎧の名所(ナドコロ)。手首と臂(ヒジ)との間に並び結びつけた板。 (3)小鰻(コウナギ)のかば焼きを串刺しにしたもの。 (4)料理で,細長い物をいかだ様に盛ること。

いかだ-かずら ―カヅラ [4] 【筏葛】🔗🔉

いかだ-かずら ―カヅラ [4] 【筏葛】 ブーゲンビレアの和名。

いかだ-がた [0] 【筏形】🔗🔉

いかだ-がた [0] 【筏形】 長さ1メートルほどの竹の中央を長円形に刳(ク)り取り,横に釣り下げて,花をさすようにした花器。

いかだ-きそ [4] 【筏基礎】🔗🔉

いかだ-きそ [4] 【筏基礎】 構造物の基礎の一種。建物全体を,広い単一の基礎板で支えるもの。べた基礎。

いかだ-ごぼう ―バウ [4] 【筏牛蒡】🔗🔉

いかだ-ごぼう ―バウ [4] 【筏牛蒡】 ごぼうの新弱根(ワカネ)をたたいて,筏の形に似せた料理。

いかだ-し [3] 【筏師】🔗🔉

いかだ-し [3] 【筏師】 筏に乗って川を下ることを職業としている人。いかださし。いかだのり。

いかだ-じぎょう ―ヂギヤウ [4] 【筏地形】🔗🔉

いかだ-じぎょう ―ヂギヤウ [4] 【筏地形】 湿地に用いる基礎工法の一。長材を敷きつめ,その上からコンクリートを流し固めるやり方。

いかだ-ながし [4] 【筏流し】🔗🔉

いかだ-ながし [4] 【筏流し】 木材を運搬するため,木材を筏に組んで川に流すこと。また,その上に乗ってそれを操る人。

いかだ-なます [4] 【筏膾】🔗🔉

いかだ-なます [4] 【筏膾】 鯉(コイ)・鮒(フナ)・鱸(スズキ)・鮎(アユ)などの皮をはいで作った膾の総称。 〔「筏」は川を引くことを「皮を引く」にかけたものとも,柳の葉を筏のように皿に並べその上に膾を盛りつけたからともいう〕

大辞林 ページ 138570