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いきどおり イキドホリ [0] 【憤り】🔗🔉

いきどおり イキドホリ [0] 【憤り】 いきどおること。怒り。腹立ち。「―を覚える」「世人の―を買う」

いきどお・る イキドホル [3] 【憤る】 (動ラ五[四])🔗🔉

いきどお・る イキドホル [3] 【憤る】 (動ラ五[四]) (1)腹を立てる。怒る。憤慨する。「世の不正を―・る」 (2)不満をいだく。「―・る心の内を思ひ延べ/万葉 4154」 〔漢文訓読系の語〕 [可能] いきどおれる

いきどおろ・し イキドホロシ 【憤ろし】 (形シク)🔗🔉

いきどおろ・し イキドホロシ 【憤ろし】 (形シク) 心がはればれとしない。不満だ。「目にし見えねば―・しも/日本書紀(神功)」

いき-どころ [0] 【行(き)所】🔗🔉

いき-どころ [0] 【行(き)所】 ⇒ゆきどころ

いき-ど・し 【息どし】 (形シク)🔗🔉

いき-ど・し 【息どし】 (形シク) 〔近世語〕 「いきどうし」の転。「声―・しくすたきながら/浄瑠璃・関八州繋馬」

いきとしいける-もの 【生きとし生ける物】 (連語)🔗🔉

いきとしいける-もの 【生きとし生ける物】 (連語) 〔「と」は強めの格助詞,「し」は強めの副助詞〕 生きているすべての物。すべての生き物。

いき-とど・く [4] 【行(き)届く】 (動カ五[四])🔗🔉

いき-とど・く [4] 【行(き)届く】 (動カ五[四]) 「ゆきとどく」に同じ。「―・いた配慮」

いき-どまり [0] 【行き止(ま)り】🔗🔉

いき-どまり [0] 【行き止(ま)り】 「ゆきどまり」に同じ。「この先は―になっている」

いき-ない キ― [2] 【域内】🔗🔉

いき-ない キ― [2] 【域内】 区域の内。範囲の内。国内。 ⇔域外 「―貿易」

いき-ながら・える ―ナガラヘル [6][5] 【生き長らえる・生き存える】 (動ア下一)[文]ハ下二 いきながら・ふ🔗🔉

いき-ながら・える ―ナガラヘル [6][5] 【生き長らえる・生き存える】 (動ア下一)[文]ハ下二 いきながら・ふ (1)生きてこの世に長くとどまる。「―・えて老醜をさらす」 (2)死ぬはずのところを死なずに生きる。「あやういところを―・えた」

いき-なや・む [4] 【行(き)悩む】 (動マ五[四])🔗🔉

いき-なや・む [4] 【行(き)悩む】 (動マ五[四]) 「ゆきなやむ」に同じ。

いき-なり [0]🔗🔉

いき-なり [0] 〔「行き成り」の意〕 ■一■ (副) (1)何の前ぶれもなく,突然。ゆきなり。「―泣き出す」「―聞かれても答えられない」 (2)きちんとした過程を経ずに。直接。じかに。「―清書する」 ■二■ (名・形動) なりゆきまかせである・こと(さま)。「―な生活が追想(オモイダ)された/黴(秋声)」

大辞林 ページ 138599