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いき-づ・く [3] 【息衝く】 (動カ五[四])🔗🔉

いき-づ・く [3] 【息衝く】 (動カ五[四]) (1)呼吸する。また,生きている。「岩かげにひっそりと―・く野草」「鳰鳥(ミオドリ)のかづき―・き/古事記(中)」 (2)ため息をつく。嘆く。「かくのみや―・き居らむあらたまの来経行く年の限り知らずて/万葉 881」 (3)荒い呼吸をする。あえぐ。「みづからは鉾(ホコ)をだに持たず―・き苦しむ/徒然 221」

いき-づくり [3] 【生き作り】🔗🔉

いき-づくり [3] 【生き作り】 ⇒いけづくり(生作)

いき-づくり [3] 【粋作り】🔗🔉

いき-づくり [3] 【粋作り】 和風の服装や化粧をあかぬけた感じによそおうこと。主に水商売の女性にいう。

いき-つけ [0] 【行(き)付け】🔗🔉

いき-つけ [0] 【行(き)付け】 ⇒ゆきつけ

いきつしま-こくていこうえん ―コクテイコウン 【壱岐対馬国定公園】🔗🔉

いきつしま-こくていこうえん ―コクテイコウン 【壱岐対馬国定公園】 長崎県,壱岐・対馬の海岸の景勝地を中心にした国定公園。

いき-づな [0][2] 【息綱】🔗🔉

いき-づな [0][2] 【息綱】 海女(アマ)が潜水するときに,腰につなぐ綱。呼吸が苦しくなると,これを引いて舟に合図する。いのちづな。

いき-づまり [0] 【行き詰(ま)り】🔗🔉

いき-づまり [0] 【行き詰(ま)り】 「ゆきづまり」に同じ。

いき-づま・る [4] 【行き詰(ま)る】 (動ラ五[四])🔗🔉

いき-づま・る [4] 【行き詰(ま)る】 (動ラ五[四]) 「ゆきづまる」に同じ。「資金的に―・る」

いき-づま・る [4] 【息詰(ま)る】 (動ラ五[四])🔗🔉

いき-づま・る [4] 【息詰(ま)る】 (動ラ五[四]) 思わず呼吸を止めてしまうほど緊張する。「―・るような熱戦」

いきつ-もどりつ 【行きつ戻りつ】 (連語)🔗🔉

いきつ-もどりつ 【行きつ戻りつ】 (連語) 「ゆきつもどりつ」に同じ。

いき-どう [2] 【生き胴】🔗🔉

いき-どう [2] 【生き胴】 (1)刀の試し斬りにする生きた人間の胴。また,試し斬り。 (2)江戸時代の死刑の一。受刑者を盛り土したところに寝かせ,斬り手二人で首・胴を同時に斬るもの。

いき-とうごう ―トウガフ [1][1]-[0] 【意気投合】 (名)スル🔗🔉

いき-とうごう ―トウガフ [1][1]-[0] 【意気投合】 (名)スル 互いの気持ちと気持ちとがぴったり合うこと。「会ったばかりでたちまち―する」

大辞林 ページ 138598