複数辞典一括検索+![]()
![]()
イクソラ [0]
(ラテン) Ixora
🔗⭐🔉
イクソラ [0]
(ラテン) Ixora
アカネ科の一属の属名。特に,この属のサンタンカをさす。
(ラテン) Ixora
アカネ科の一属の属名。特に,この属のサンタンカをさす。
いくた 【生田】🔗⭐🔉
いくた 【生田】
神戸市の地名。「生田の池」「生田の浦」「生田の野」「生田の森」「生田川」などの形で,多くの場合「幾度」を導く序や「行く」の意をかけて古歌に詠まれた。((歌枕))「幾度(イクタビ)か―の浦に立帰る浪にわが身を打ち濡らすらむ/後撰(恋一)」
いくた-がわ ―ガハ 【生田川】🔗⭐🔉
いくた-がわ ―ガハ 【生田川】
神戸市中を流れる川。摩耶(マヤ)山を水源として,布引(ヌノビキ)の滝をなし,神戸港に入る。葦屋(アシヤ)の菟原処女(ウナイオトメ)が二人の男(菟原(ウナイ)・血沼(チヌ))に求婚されて入水した妻争い伝説で有名(「万葉集 1809」「大和物語 147」)。謡曲「求塚」や森鴎外の戯曲「生田川」の素材となる。((歌枕))
いくた-じんじゃ 【生田神社】🔗⭐🔉
いくた-じんじゃ 【生田神社】
神戸市中央区にある神社。祭神は稚日女神(ワカヒルメノカミ)。
いくた-の-もり 【生田の森】🔗⭐🔉
いくた-の-もり 【生田の森】
生田神社境内の森。源平および新田・足利両氏の合戦があった所。今は,数本の巨木を残すのみ。((歌枕))「君住まばとはまし物を津の国の―の秋のはつ風/詞花(秋)」
いくた 【生田】🔗⭐🔉
いくた 【生田】
姓氏の一。
いくた-けんぎょう ―ケンゲウ 【生田検校】🔗⭐🔉
いくた-けんぎょう ―ケンゲウ 【生田検校】
(1656-1715) 生田流箏曲の創始者。京都の人。元来は八橋流。本来は別種目だった地歌と箏曲を結合させて,箏爪を角爪に改め,箏の調弦法に新工夫を加えたといわれる。
いくた-しゅんげつ 【生田春月】🔗⭐🔉
いくた-しゅんげつ 【生田春月】
(1892-1930) 詩人。鳥取県生まれ。本名,清平。生田長江宅に寄寓しながらドイツ語を修得。のち,ハイネの翻訳・研究に努めた。純情な魂の苦悶(クモン)をうたった感傷的・虚無的な詩風。詩集「象徴の烏賊」など。
いくた-ちょうこう ―チヤウカウ 【生田長江】🔗⭐🔉
いくた-ちょうこう ―チヤウカウ 【生田長江】
(1882-1936) 評論家・翻訳家。鳥取県生まれ。本名,弘治。東大卒。明治末から大正期にかけての戦闘的な自由思想家として文芸・社会評論,ニーチェなどの翻訳で活躍。評論集「最近の小説家」など。
大辞林 ページ 138615。