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いしばしやま-の-たたかい ―タタカヒ 【石橋山の戦い】🔗🔉

いしばしやま-の-たたかい ―タタカヒ 【石橋山の戦い】 1180年8月,小田原市南部の石橋山で行われた源頼朝挙兵後最初の合戦。平家方の大庭景親らの軍に大敗し,頼朝は再挙のため一時安房(アワ)に逃れた。

いし-はぜ [0] 【石爆ぜ】🔗🔉

いし-はぜ [0] 【石爆ぜ】 製陶の際,素地(キジ)中の砂や石などが爆(ハ)ぜて表面に現れ出ること。景色として珍重される。

いし-ばち [2][0] 【石鉢】🔗🔉

いし-ばち [2][0] 【石鉢】 石をくりぬいて作った鉢。手水鉢(チヨウズバチ)などに多い。

いし-はら [0] 【石原】🔗🔉

いし-はら [0] 【石原】 〔室町時代は「いしわら」が普通〕 小石が多くある平地。

いしはら 【石原】🔗🔉

いしはら 【石原】 姓氏の一。

いしはら-かんじ ―クワンジ 【石原莞爾】🔗🔉

いしはら-かんじ ―クワンジ 【石原莞爾】 (1889-1949) 陸軍軍人。山形県生まれ。関東軍参謀として満州事変を引き起こし,満州国創設を推進したが,のち,東条英機と対立し,1941年(昭和16)予備役。東亜連盟の指導者。

いしはら-けん 【石原謙】🔗🔉

いしはら-けん 【石原謙】 (1882-1976) キリスト教史学者。東京生まれ。東大卒。石原純の弟。東北大教授・東京女子大学学長。著「キリスト教の源流」など。

いしはら-しのぶ 【石原忍】🔗🔉

いしはら-しのぶ 【石原忍】 (1879-1963) 医学者。東京生まれ。東大医学部の眼科学教授。石原式視力表・石原式色覚検査表・視野測定器などを開発。

いしはら-じゅん 【石原純】🔗🔉

いしはら-じゅん 【石原純】 (1881-1947) 物理学者・歌人。東京生まれ。名は「あつし」とも。東大卒。日本における最初の本格的な理論物理学者の一人。理論物理学の研究・啓蒙(ケイモウ)のかたわら,非定型,口語使用の「新短歌」を提唱,歌人としても活躍した。歌集「靉日(アイジツ)」など。

いしはら-まさあきら 【石原正明】🔗🔉

いしはら-まさあきら 【石原正明】 (1760?-1821) 江戸中・後期の国学者・歌人。尾張の人。号,蓬堂。初め宣長に師事,のち塙保己一(ハナワホキノイチ)に従い「群書類従」の編纂(ヘンサン)に携わる。歌は,新古今集を宗とした。著「制度通考」「年年随筆」「尾張廼家苞(オワリノイエヅト)」など。

大辞林 ページ 138680