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いずみさの イヅミサノ 【泉佐野】🔗🔉

いずみさの イヅミサノ 【泉佐野】 大阪府南西部の市。大阪湾に臨み,港町・市場町として発達。食品・繊維工業が盛ん。

いずみ-しきぶ イヅミ― 【和泉式部】🔗🔉

いずみ-しきぶ イヅミ― 【和泉式部】 平安中期の女流歌人。大江雅致(マサムネ)の女(ムスメ)。和泉守橘道貞と結婚,小式部内侍を生む。冷泉院の皇子為尊(タメタカ)親王(977-1002)・敦道(アツミチ)親王(981-1007)の寵(チヨウ)を受け,両親王薨御(コウギヨ)後は,一条天皇中宮彰子に出仕。のち,藤原保昌(958-1036)と再婚,夫の任地で没。恋の哀歓を直截(チヨクセツ)に詠んだ女性として名高い。生没年未詳。著「和泉式部日記」,家集「和泉式部集」

いずみしきぶ-にっき イヅミ― 【和泉式部日記】🔗🔉

いずみしきぶ-にっき イヅミ― 【和泉式部日記】 日記。一巻。和泉式部作とされるが後人説もある。1008年頃成立か。敦道(アツミチ)親王との恋愛生活をつづったもの。物語的構想で統一されている。和泉式部物語。

いずみ-りゅう イヅミリウ 【和泉流】🔗🔉

いずみ-りゅう イヅミリウ 【和泉流】 狂言流派の一。慶長(1596-1615)の頃,山脇和泉守元宣(モトヨシ)が尾張徳川家に仕えて始めたといわれる。宗家のほかに野村又三郎家・野村万蔵家・三宅藤九郎家がある。

イズミル zmir🔗🔉

イズミル zmir トルコ西部,エーゲ海に面する港湾都市。古代ギリシャの植民都市スミルナの故地。

イズム [1] ism🔗🔉

イズム [1] ism 主義。説。「自然主義も亦一つの―である/イズムの功罪(漱石)」

いずも イヅモ 【出雲】🔗🔉

いずも イヅモ 【出雲】 (1)旧国名の一。島根県東部に相当。雲州(ウンシユウ)。 (2)島根県北東部の市。出雲平野の中央を占める。商工業が発達。

いずも-かぐら イヅモ― [4] 【出雲神楽】🔗🔉

いずも-かぐら イヅモ― [4] 【出雲神楽】 民間に伝承される神楽の分類名称。前段の採物舞(トリモノマイ)と後段の神能(シンノウ)の二部分より成る神楽の総称。全国的に広く分布するが,出雲地方に典型がみられるのでこの称がある。出雲流神楽。岩戸神楽もこの系統に属する。

大辞林 ページ 138708