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い-たく ― [0] 【遺託】🔗🔉

い-たく ― [0] 【遺託】 死に際に言い残した頼み。

いたく [1] 【痛く・甚く】 (副)🔗🔉

いたく [1] 【痛く・甚く】 (副) 〔形容詞「いたし」の連用形から〕 はなはだしく。非常に。「―恐縮いたしております」

い-だく ― [0] 【唯諾】 (名)スル🔗🔉

い-だく ― [0] 【唯諾】 (名)スル 承諾の返事をすること。「何の目的もなく,在来の倫理に―し/文学史骨(透谷)」

いだ・く [2] 【抱く・懐く】 (動カ五[四])🔗🔉

いだ・く [2] 【抱く・懐く】 (動カ五[四]) (1)「だく{(1)}」の文語的な言い方。「二つの半島に―・かれた静かな湾」「大自然の懐に―・かれて暮らす」「子を―・きつつおりのりす/土左」 (2)ある考え・気持ちを心の中にもつ。「理想を―・く」「不安を―・く」「相手に不信感を―・かせる」 [可能] いだける

いた-ぐさり [3] 【板鎖】🔗🔉

いた-ぐさり [3] 【板鎖】 板金をいろいろな形に切り抜き,鋲(ビヨウ)でつないだ鎖。工作機械・自動車などの動力の伝達に用いられる。いたがねくさり。

いたくら 【板倉】🔗🔉

いたくら 【板倉】 (1)群馬県南東部,邑楽(オウラ)郡の町。利根川と渡良瀬川にはさまれる。水塚(ミヅカ)や上げ舟をもつ家が多い。 (2)新潟県南部,中頸城(ナカクビキ)郡の町。飯山街道に沿う。米を中心とする農業地域。

いたくら 【板倉】🔗🔉

いたくら 【板倉】 姓氏の一。

いたくら-かつしげ 【板倉勝重】🔗🔉

いたくら-かつしげ 【板倉勝重】 (1545-1624) 江戸初期の幕臣。三河の人。都市行政に才幹を発揮し駿府町奉行・江戸町奉行を歴任。1601年以後18年間京都所司代を務めた。

いたくら-しげまさ 【板倉重昌】🔗🔉

いたくら-しげまさ 【板倉重昌】 (1588-1638) 江戸初期の幕臣。勝重の二男。1637年島原の乱鎮圧の指揮にあたったが成功せず,松平信綱が派遣されることを知って総攻撃を決行し,戦死。

いたくら-しげむね 【板倉重宗】🔗🔉

いたくら-しげむね 【板倉重宗】 (1586-1656) 江戸初期の幕臣。勝重の長男。1620年勝重のあとを襲って京都所司代となり,以後在職三十余年に及んだ。

いた-ぐら [0][2] 【板倉】🔗🔉

いた-ぐら [0][2] 【板倉】 壁を板で作った倉。また,厚板を組み上げて壁体とした校倉(アゼクラ)の類。

大辞林 ページ 138744