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いちぶ-けいしき [4] 【一部形式】🔗🔉

いちぶ-けいしき [4] 【一部形式】 〔音〕 八小節の大楽節のみで構成される最も単純な楽曲形式。簡単な童謡や民謡などに多用。一部分形式。

いちぶ-しじゅう [4] 【一部始終】🔗🔉

いちぶ-しじゅう [4] 【一部始終】 (1)〔(2)の意から〕 事の始めから終わりまで。「―を物語る」 (2)一部の書物の始めから終わりまで。「―を心得渡し/一言芳談(上)」

いちぶ-じゅんび-せいど [7] 【一部準備制度】🔗🔉

いちぶ-じゅんび-せいど [7] 【一部準備制度】 銀行券発行制度の一。流通上必要な一定限度の貨幣の発行に対しては有価証券などで保証し,その限度以上の発行に対しては金(正貨)準備を必要とする制度。

いちぶ-ちょうさ ―テウ― [4] 【一部調査】🔗🔉

いちぶ-ちょうさ ―テウ― [4] 【一部調査】 ⇒抜(ヌ)き取(ト)り検査(ケンサ)

いちぶ-はんけつ [4] 【一部判決】🔗🔉

いちぶ-はんけつ [4] 【一部判決】 民事訴訟で,同一手続きで併合審理された数個の請求のうちの一部,または可分な請求である場合はその一部についてなされる終局判決。 ⇔全部判決

いちぶ-ほけん [4] 【一部保険】🔗🔉

いちぶ-ほけん [4] 【一部保険】 保険金額が保険価額に達しない損害保険契約。

いち-ふじ [2] 【一富士】🔗🔉

いち-ふじ [2] 【一富士】 「一富士二鷹三茄子(ナスビ)」の略。

いち-ぶつ [0] 【一仏】🔗🔉

いち-ぶつ [0] 【一仏】 一人の仏。また,同一の仏。「仏は様々在(イマ)せども実は―なりとかや/梁塵秘抄」

いちぶつ-じょうど ―ジヤウ― [5] 【一仏浄土】🔗🔉

いちぶつ-じょうど ―ジヤウ― [5] 【一仏浄土】 〔仏〕 (1)一人の仏の支配する浄土。阿弥陀仏の極楽浄土,薬師仏の浄瑠璃世界など。一仏世界。一仏土。 (2)一仏の支配する浄土に往生すること。「来世にては必ず―の縁となり奉るべし/義経記 8」

いちぶつ-じょうどう ―ジヤウダウ [0] 【一仏成道】🔗🔉

いちぶつ-じょうどう ―ジヤウダウ [0] 【一仏成道】 〔仏〕 一人の仏が悟りを開くことによって,一切の生けるものが成仏できること。「土砂,山河草木も,―の法味に引かれて/謡曲・野守」

大辞林 ページ 138812