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いち-れん [0] 【一連】🔗⭐🔉
いち-れん [0] 【一連】
(1)事柄のひと続き。ひとつながり。「―の放火事件」
(2)糸や縄で連ねたものの,ひとつながり。
(3)(「一嗹」とも書く)印刷用紙一〇〇〇枚。
いち-れん [2] 【一蓮】🔗⭐🔉
いち-れん [2] 【一蓮】
「一蓮托生」の略。「夫婦・親子―の/浄瑠璃・万年草(下)」
いちれん-たくしょう ―シヤウ [0] 【一蓮托生】🔗⭐🔉
いちれん-たくしょう ―シヤウ [0] 【一蓮托生】
〔(2)が原義〕
(1)最後まで行動や運命をともにすること。「―の運命」
(2)〔仏〕 死後,極楽の同じ蓮華(レンゲ)の上に生まれ変わること。仏典にはなく,日本の浄土信仰から生まれた考え。
いち-れん [2][0] 【一聯】🔗⭐🔉
いち-れん [2][0] 【一聯】
漢詩で,一対になった二句。
いち-ろ [2] 【一路】🔗⭐🔉
いち-ろ [2] 【一路】
(1)一筋の道。「真実―」
(2)(副詞的に用いる)寄り道せずにまっすぐに。ひたすら。「―東京へ急ぐ」「優勝めざして―邁進(マイシン)する」
(3)囲碁で,ある石の一つ隣。「―右に打つ」
いちろ-へいあん [2] 【一路平安】🔗⭐🔉
いちろ-へいあん [2] 【一路平安】
旅立つ人を見送るときにいう語。道中御無事で,の意。
いち-ろう ―ラウ [0] 【一浪】 (名)スル🔗⭐🔉
いち-ろう ―ラウ [0] 【一浪】 (名)スル
〔「一年浪人」の略〕
卒業年度の進学試験で不合格になり,次年度の受験を目指して一年間受験勉強をして過ごすこと。
いち-ろう ―ラフ [0] 【一臈】🔗⭐🔉
いち-ろう ―ラフ [0] 【一臈】
(1)〔「臈」は「臘(ロウ)」の俗字。僧が受戒後一夏(イチゲ)の安居(アンゴ)を一度終えるのを法臘一歳という〕
一山中,法臘の数を最も多く積んだ僧。最も年功を積んだ僧。最上位の僧。「金峰山の別当は彼の山の―をなん用ゐける/今昔 28」
(2)最も年功を積んだ者。(ア)六位蔵人の首席の者。極臈(ゴクロウ)。「―の判官俊成/保元(上)」(イ)武者所の上席の者。「当座に―を経ずして右馬允(ウマノジヨウ)にぞなされける/平家 5」(ウ)舞楽で,第一の楽人。「羯皷(カツコ)は―これを掌り/舞楽図説」(エ)最長老。首席。「検校の―御職の家に集まりて/仮名草子・東海道名所記」(オ)鎌倉幕府で,当番人の筆頭の者。
大辞林 ページ 138832。