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――を進・める🔗🔉

――を進・める (考え方などを)一段階前進させる。

――を譲(ユズ)・る🔗🔉

――を譲(ユズ)・る (1)(力量・品質などで)ひけをとる。 (2)(自分の説を一部ひっこめ)少し譲歩する。

いっぽ 【一歩】🔗🔉

いっぽ 【一歩】 「てにをは」および仮名遣いの秘伝書。著者未詳。二巻。1676年刊。主として連歌・俳諧の語句に例をとって,「てにをは」の時制による分類,活用を根拠とする仮名遣いなどを説く。

いつ-ぼう ―バウ [0] 【鷸蚌】🔗🔉

いつ-ぼう ―バウ [0] 【鷸蚌】 〔「いっぽう」とも〕 シギとハマグリ。シギとドブガイ。

――の争い🔗🔉

――の争い 〔シギとハマグリとが争っている間に,両方とも漁夫に捕らえられたという「戦国策(燕策)」の故事から〕 二人が利を争っている間に,第三者に乗ぜられ共倒れになるような無益な争い。 →漁夫の利

いっ-ぽう ―パウ [3] 【一方】🔗🔉

いっ-ぽう ―パウ [3] 【一方】 (1)一つの方向。「―通行」 (2)一つの方面。ある方面。「―から考えると気の毒でもある」「―の雄」 (3)いくつかのもの(多くは二つ)のうちの一つ。片方。「―の手」「―の出口はふさいである」 (4)名詞,形容動詞の語幹,動詞の下に付いて接尾語的に用い,もっぱらその傾向にあること,一つの方向・方面にかたよっていることの意を表す。「まじめ―」「仕事―」「水かさは増す―だ」「成績はよくなる―だ」 (5)接続助詞的に用いて,あることと並行して別のことが行われること。…しつつ他方では。「仕事に励む―,遊びにも精を出す」 (6)接続詞的に用いて,もう一つの側では。他方。「 A さんの話ではこうだ。―,B さんはこう言っている」

いっぽう-ぐち ―パウ― [3] 【一方口】🔗🔉

いっぽう-ぐち ―パウ― [3] 【一方口】 一方だけに設けられた出入り口。

いっぽう-つうこう ―パウ―カウ [5] 【一方通行】🔗🔉

いっぽう-つうこう ―パウ―カウ [5] 【一方通行】 (1)ある道路への車両の進入・通行が,一方向だけしか許可されていないこと。また,その道路。一方交通。 (2)二者間でのやりとりなどが,ある一方からだけなされること。

大辞林 ページ 138898