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いなか-っ-ぺえ ナカ―ペ [5] 【田舎っ兵衛】🔗🔉

いなか-っ-ぺえ ナカ―ペ [5] 【田舎っ兵衛】 田舎者をさげすんでいう語。いなかっぺい。いなかっぺ。

いなか-なまり ナカ― [4] 【田舎訛り】🔗🔉

いなか-なまり ナカ― [4] 【田舎訛り】 言葉にある地方特有の訛りがあること。御国訛り。

いなか-ぶし ナカ― [0] 【田舎節】🔗🔉

いなか-ぶし ナカ― [0] 【田舎節】 (1)地方の民謡に用いられる陽旋法の節。 →都節(ミヤコブシ) (2)民謡。田舎唄。

いなか-ま ナカ― [3][0] 【田舎間】🔗🔉

いなか-ま ナカ― [3][0] 【田舎間】 主に関東・東北・北海道で使われる柱間の基準寸法。柱心距離六尺(約1.82メートル)を一間とする。また,畳割りでは,五・八尺と二・九尺とするもの。江戸間。 →京間

いなか-まわり ナカマハリ [4] 【田舎回り】 (名)スル🔗🔉

いなか-まわり ナカマハリ [4] 【田舎回り】 (名)スル (1)官吏や会社員が地方勤務すること。 (2)商人・芸人が田舎をまわって稼ぐこと。どさまわり。

いなか-まんじゅう ナカ―ヂユウ [4] 【田舎饅頭】🔗🔉

いなか-まんじゅう ナカ―ヂユウ [4] 【田舎饅頭】 つぶし餡(アン)を入れた,皮の厚い饅頭。

いなか-みそ ナカ― [4] 【田舎味噌】🔗🔉

いなか-みそ ナカ― [4] 【田舎味噌】 蒸した大豆に麦麹(ムギコウジ)を混ぜ,塩をきかせて作った味噌。むぎみそ。

いなか-もの ナカ― [0] 【田舎者】🔗🔉

いなか-もの ナカ― [0] 【田舎者】 (1)田舎の人。田舎育ちの人。 (2)礼儀作法を知らず,やぼで気の利かない人をののしっていう語。また,自分をへりくだっていう語。

いなか-や ナカ― [3] 【田舎家】🔗🔉

いなか-や ナカ― [3] 【田舎家】 (1)田舎の家。また,粗末な家。 (2)茶の湯などの趣味で建てた田舎風の家。

いなか-わたらい ナカワタラヒ 【田舎渡らひ】🔗🔉

いなか-わたらい ナカワタラヒ 【田舎渡らひ】 田舎をまわって生活すること。田舎まわりの行商。 〔地方官としての生活の意ともいう〕 「―しける人の子ども/伊勢 23」

い-なか ― [1] 【亥中】🔗🔉

い-なか ― [1] 【亥中】 亥の刻の上刻と下刻との間。今の午後一〇時頃。

いなか-の-つき ― [1] 【亥中の月】🔗🔉

いなか-の-つき ― [1] 【亥中の月】 〔亥中頃,東天に上るので〕 陰暦二〇日の月の称。

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