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いながき 【稲垣】🔗🔉

いながき 【稲垣】 姓氏の一。

いながき-たるほ 【稲垣足穂】🔗🔉

いながき-たるほ 【稲垣足穂】 (1900-1977) 小説家。大阪生まれ。独特の反リアリズム作品を発表。器械・天体・少年などへの嗜好(シコウ)をモザイク的な構成のうちに展開。小説「弥勒」,随筆「少年愛の美学」など。

いながき-ひろし 【稲垣浩】🔗🔉

いながき-ひろし 【稲垣浩】 (1905-1980) 映画監督。東京生まれ。代表作「海を渡る祭礼」「無法松の一生」「手をつなぐ子等」など。

いなかきょうし ナカケウシ 【田舎教師】🔗🔉

いなかきょうし ナカケウシ 【田舎教師】 小説。田山花袋作。1909年(明治42)刊。近代日本興隆期に,貧しさ故に寒村の小学校代用教員として孤独と絶望のうちに死んでいった青年の生涯を描く。

いなか-くさ・い ナカ― [5] 【田舎臭い】 (形)🔗🔉

いなか-くさ・い ナカ― [5] 【田舎臭い】 (形) 田舎風で洗練されていない。田舎じみている。やぼったい。「―・い服装」

いな-かけ [2] 【稲掛(け)】🔗🔉

いな-かけ [2] 【稲掛(け)】 ⇒いねかけ(稲掛)

いなか-じ・みる ナカ― [5] 【田舎染みる】 (動マ上一)🔗🔉

いなか-じ・みる ナカ― [5] 【田舎染みる】 (動マ上一) 言動・服装などが田舎風である。「―・みた服装」

いな-かず [0] 【稲数】🔗🔉

いな-かず [0] 【稲数】 刈り稲一〇束ごとに一穂を抜いて保存したもの。神事に用いる。

いなか-だ・つ ナカ― 【田舎立つ】 (動タ四)🔗🔉

いなか-だ・つ ナカ― 【田舎立つ】 (動タ四) 田舎風である。「―・ちたる所に住む者どもなど/枕草子 25」

いなか・びる ナカ― [4] 【田舎びる】 (動バ上一)[文]バ上二 ゐなか・ぶ🔗🔉

いなか・びる ナカ― [4] 【田舎びる】 (動バ上一)[文]バ上二 ゐなか・ぶ 田舎風である。田舎めく。「いかにも―・びた風景」

いな-かぶ [0] 【稲株】🔗🔉

いな-かぶ [0] 【稲株】 稲を刈り取った後の切り株。

いなか-め・く ナカ― [4] 【田舎めく】 (動カ五[四])🔗🔉

いなか-め・く ナカ― [4] 【田舎めく】 (動カ五[四]) 田舎風にみえる。田舎びる。「―・きたる男/浮世草子・男色大鑑 7」

いな-がら [0] 【稲幹・稲茎】🔗🔉

いな-がら [0] 【稲幹・稲茎】 稲の茎。

い-ながら ― [0] 【居乍ら】 (副)🔗🔉

い-ながら ― [0] 【居乍ら】 (副) (1)(多く「いながらにして」の形で)その場を動かないで。出歩かず,家にいたままで。「―にして天下の形勢を知る」 (2)すわったままその場で。即座に。「―七枚の起請文をかいて/平家 12」

大辞林 ページ 138939