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いながわ ナガハ 【猪名川】🔗🔉

いながわ ナガハ 【猪名川】 兵庫県南端,川辺郡の町。猪名川流域に位置し,近世に栄えた多田銀山跡がある。

いな-ぎ [0] 【稲木】🔗🔉

いな-ぎ [0] 【稲木】 「稲掛(イネカ)け」に同じ。

いな-ぎ [0] 【稲城】🔗🔉

いな-ぎ [0] 【稲城】 〔「いなき」とも〕 (1)古代,家の周囲に稲を積み上げて,敵の矢や石を防ぐ防壁としたもの。 (2)稲の束を貯蔵する小屋。

いなぎ 【稲城】🔗🔉

いなぎ 【稲城】 東京都南部,多摩川中流南岸の市。ナシの産地として知られる。近年,丘陵部の宅地化が著しい。

いな-ぎ [0] 【稲置】🔗🔉

いな-ぎ [0] 【稲置】 (1)大和朝廷時代の地方官の名称。稲穀収納を取り扱ったもの。「国郡に造長(ミヤツコオサ)を立て,県邑(アガタムラ)に―を置(タ)つ/日本書紀(成務訓)」 (2)天武天皇の時代に制定された八色姓(ヤクサノカバネ)の第八位。

い-な・く 【く・嘶く】 (動カ四)🔗🔉

い-な・くく・嘶く】 (動カ四) 〔「い」は馬の鳴き声〕 馬がひんと鳴く。いななく。「かたがひの駒や恋ひつつ―・かせむと/蜻蛉(上)」

いな-くき 【稲茎】🔗🔉

いな-くき 【稲茎】 「稲株(イナカブ)」に同じ。

いな-ぐら [0] 【稲倉】🔗🔉

いな-ぐら [0] 【稲倉】 稲を貯蔵しておく倉。米倉。

いな-ご [0] 【稲子・蝗】🔗🔉

いな-ご [0] 【稲子・蝗】 (1)イナゴ属のバッタの総称。日本にはハネナガイナゴ・コバネイナゴほか二種がいる。体長約3センチメートル。体は緑色,はねは淡褐色,発達した後肢でよく跳ぶ。鳴かない。稲の害虫。食用ともする。[季]秋。 (2)〔建〕 竿縁(サオブチ)天井の板の重ね目を密着させるために,その裏側に取り付ける竹・金属などの小片。 稲子(1) [図]

いなご-まろ 【稲子麿】🔗🔉

いなご-まろ 【稲子麿】 〔「稲子」を擬人化した語〕 イナゴ・バッタ類の古名。「いたちが笛吹き猿かなで,かいかなで―賞(メ)で拍子付く/梁塵秘抄」

大辞林 ページ 138940