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いまがわ-じょう イマガハジヤウ 【今川状】🔗⭐🔉
いまがわ-じょう イマガハジヤウ 【今川状】
〔正しくは「今川了俊対
愚息仲秋
制詞条条」〕
家訓。一巻。今川了俊が自らの養子である弟の仲秋に対して遺(ノコ)した訓戒書。1630年,「今川帖」として刊行されて以来広く普及し,近世の児童教育に多大の影響を与えた。今川壁書。
愚息仲秋
制詞条条」〕
家訓。一巻。今川了俊が自らの養子である弟の仲秋に対して遺(ノコ)した訓戒書。1630年,「今川帖」として刊行されて以来広く普及し,近世の児童教育に多大の影響を与えた。今川壁書。
いまがわ-よしもと イマガハ― 【今川義元】🔗⭐🔉
いまがわ-よしもと イマガハ― 【今川義元】
(1519-1560) 戦国時代の大名。駿河・遠江(トオトウミ)・三河を治め,京都進出を謀ったが,桶狭間(オケハザマ)の戦いで織田信長の奇襲を受け,敗死した。
→今川仮名目録
いまがわ-りょうしゅん イマガハレウシユン 【今川了俊】🔗⭐🔉
いまがわ-りょうしゅん イマガハレウシユン 【今川了俊】
(1326-1420?) 室町前期の武将・歌学者。俗名,貞世。了俊は法号。範国の子。足利義詮・義満に仕える。冷泉為秀に師事,和歌・連歌をよくした。著「難太平記」「言塵集」「落書露顕」「九州問答」など。
いまがわ-やき イマガハ― [0] 【今川焼(き)】🔗⭐🔉
いまがわ-やき イマガハ― [0] 【今川焼(き)】
水で溶いた小麦粉を銅板の焼き型に流し込み,餡(アン)を入れて焼いた菓子。江戸時代に江戸神田今川橋付近の店で売り出したという。大判焼き。太鼓焼き。どんどん焼き。
いま-き 【今来】🔗⭐🔉
いま-き 【今来】
古代,新たに渡来した者。「百済の貢(タテマツ)れる―の才伎(テヒト)/日本書紀(雄略訓)」
いま-ぎさき 【今后】🔗⭐🔉
いま-ぎさき 【今后】
新しく位についた后。以前に入内した后に対していう。「―は心やましう思すにや,内裏にのみ侍ひ給へば/源氏(葵)」
いまきた 【今北】🔗⭐🔉
いまきた 【今北】
姓氏の一。
いまきた-こうせん 【今北洪川】🔗⭐🔉
いまきた-こうせん 【今北洪川】
(1816-1892) 幕末・明治の臨済宗の禅僧・儒学者。大阪の人。鎌倉円覚寺住持。主著「禅海一瀾」で儒仏一致を説いた。
いまき-の-かみ 【今木の神】🔗⭐🔉
いまき-の-かみ 【今木の神】
京都,平野神社の祭神の一。日本武尊(ヤマトタケルノミコト),百済(クダラ)から渡来した和邇(ワニ)氏の祖神など,諸説がある。
いまぎれ 【今切】🔗⭐🔉
いまぎれ 【今切】
〔「いまきれ」とも〕
静岡県,浜名湖が遠州灘に通じる所。1498年の大地震で砂州が決壊してできた。江戸時代には渡し船が通い,新居の関が置かれた。現在は浜名湖大橋で結ばれている。
大辞林 ページ 139000。