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いま-なお ―ナホ [1][1]-[1] 【今尚・今猶】 (副)🔗🔉

いま-なお ―ナホ [1][1]-[1] 【今尚・今猶】 (副) 過去の状態が現在も続いているさま。今もなお。

いま-に [1] 【今に】 (副)🔗🔉

いま-に [1] 【今に】 (副) (1)近い将来。そのうち。「―わかるだろう」「―見ていろ」 (2)今になってもなお。いまだに。下に打ち消しの語を伴うことが多い。「―,その恩忘れ侍らねど/源氏(帚木)」

いまに-して [1] 【今にして】 (連語)🔗🔉

いまに-して [1] 【今にして】 (連語) 今になって。「―思えばうかつだった」

いまに-も [1] 【今にも】 (副)🔗🔉

いまに-も [1] 【今にも】 (副) すぐにも。まさに。「―泣き出しそうな顔」

いまにし 【今西】🔗🔉

いまにし 【今西】 姓氏の一。

いまにし-きんじ 【今西錦司】🔗🔉

いまにし-きんじ 【今西錦司】 (1902-1992) 生物学者。京都府生まれ。京大教授。1949年(昭和24)棲み分け理論を提唱。のちに哺乳類の生物社会学研究に着手。霊長類の研究を進めた。 →棲み分け

いまにし-りゅう 【今西竜】🔗🔉

いまにし-りゅう 【今西竜】 (1875-1931) 歴史学者。岐阜県生まれ。京大教授。朝鮮史を専攻。多くの史跡史料を発見・紹介した。著「新羅史研究」「朝鮮古史の研究」ほか。

いま-の-うえ ―ウヘ 【今の上】🔗🔉

いま-の-うえ ―ウヘ 【今の上】 今上(キンジヨウ)天皇。「―に御かはらけ参り給ふ/源氏(乙女)」

いま-の-よ 【今の世】 (連語)🔗🔉

いま-の-よ 【今の世】 (連語) (1)現在。現代。 (2)今上(キンジヨウ)天皇の御代。当代。「―のこと繁きにまぎれて,院にはまゐる人もなきぞさびしげなる/徒然 27」

いま-は 【今は】 (連語)🔗🔉

いま-は 【今は】 (連語) 「今は限り」などと,あらわに言うのを避けた言い方。もうこれが最後。「―とて天の羽衣着る折ぞ君をあはれと思ひいでける/竹取」 →今際(イマワ)

大辞林 ページ 139006