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いまばり 【今治】🔗🔉

いまばり 【今治】 愛媛県北部の市。近世,藤堂氏・松平氏の城下町。古くから瀬戸内海上交通の要地。綿織物工業が発達し,タオルの生産で知られる。

いまびき-まい [0] 【今挽き米】🔗🔉

いまびき-まい [0] 【今挽き米】 「今摺(イマズ)り米(マイ)」に同じ。

いま-ひといき 【今一息】 (連語)🔗🔉

いま-ひといき 【今一息】 (連語) (目標まで)あと少し。もうちょっとの努力。「―のがんばりが必要だ」

いま-ひとつ 【今一つ】 (連語)🔗🔉

いま-ひとつ 【今一つ】 (連語) 期待に対して,わずかに不足しているさまを表す語。もうちょっと。あと少し。「―迫力に欠ける」

いま-ふう [0] 【今風】🔗🔉

いま-ふう [0] 【今風】 現代風。当世風。「―の考え方」

いま-まいり ―マリ 【今参り】🔗🔉

いま-まいり ―マリ 【今参り】 (1)新しく出仕すること。「―したりける越後中太家光といふものあり/平家 9」 (2)新しく出仕した者。新参者。「―の,口惜しからぬなめり/源氏(東屋)」

いままいり ―マリ 【今参】🔗🔉

いままいり ―マリ 【今参】 狂言の一。秀句好きの大名と,拍子をつければ巧みに秀句を述べる新参者とが,次第に拍子に乗って秀句の応答をする。

いま-まで [3] 【今迄】 (副)🔗🔉

いま-まで [3] 【今迄】 (副) 過去から今の時まで。「―一度も欠席したことがない」

いま-みち 【今道】🔗🔉

いま-みち 【今道】 それまで六町を一里としたのに対し,中世以降,三六町を一里とした新しい里程。

いま-みや 【今宮】🔗🔉

いま-みや 【今宮】 (1)新たに生まれた皇子。「みかど,まして限りなう珍しと,この―をば思ひ聞え給へり/源氏(竹河)」 (2)あらたに分祀(ブンシ)した神社。分社。また,新宮。 ⇔本宮

いまみや-えびすじんじゃ 【今宮戎神社】🔗🔉

いまみや-えびすじんじゃ 【今宮戎神社】 大阪市浪速区恵美須町にある神社。祭神は事代主命(コトシロヌシノミコト)など。一月九日から一一日まで行われる十日戎(トオカエビス)は有名。

いまみや-じんじゃ 【今宮神社】🔗🔉

いまみや-じんじゃ 【今宮神社】 京都市北区紫野今宮町にある神社。祭神は大国主命・事代主命(コトシロヌシノミコト)・稲田姫。1001年除疫のための疫神を勧請して創建。例祭は一〇月九日。 →安楽(ヤスライ)

大辞林 ページ 139007