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うえすぎ-のりざね ウヘスギ― 【上杉憲実】🔗🔉

うえすぎ-のりざね ウヘスギ― 【上杉憲実】 (1411?-1466) 室町中期の武将。上杉(山内)憲基の養嗣子。関東管領。将軍足利義教と鎌倉公方(クボウ)足利持氏の間の調停に努めたが,1438年(永享10)の永享の乱で持氏が自殺させられたあと出家し,諸国を行脚した。足利学校の再興者。

うえすぎ-のりまさ ウヘスギ― 【上杉憲政】🔗🔉

うえすぎ-のりまさ ウヘスギ― 【上杉憲政】 (1523-1579) 戦国時代の武将。北条氏康に圧迫されて長尾景虎(上杉謙信)を頼り,のち上杉の名跡と関東管領職を景虎に譲った。

うえすぎ-はるのり ウヘスギ― 【上杉治憲】🔗🔉

うえすぎ-はるのり ウヘスギ― 【上杉治憲】 ⇒上杉鷹山(ヨウザン)

うえすぎ-ようざん ウヘスギ― 【上杉鷹山】🔗🔉

うえすぎ-ようざん ウヘスギ― 【上杉鷹山】 (1751-1822) 江戸中・後期の大名。米沢藩主。名は勝興・治憲(ハルノリ)。鷹山は号。藩政の改革に努め,自らも節倹を率先励行,財政改革・殖産興業・新田開発を行い,藩政を立て直した。藩校興譲館を設立。

ウェスタ Vesta🔗🔉

ウェスタ Vesta 古代ローマ神話のかまどの女神。神像はなく,火が崇拝対象とされる。家庭のみならず国家のかまどの神としてローマのウェスタの神殿に聖火が燃え続け,清純な女性の祭司たちによって守られた。ギリシャ神話のヘスティアと同一視される。

ウェスターマーク Edward Alexander Westermarck🔗🔉

ウェスターマーク Edward Alexander Westermarck (1862-1939) フィンランドの社会学者・人類学者。婚姻・家族に関する研究を行い,原始乱婚制説を否定,原始一夫一婦制を主張。主著「人類婚姻史」「道徳理念の起源と発展」

ウエスタン [2] western🔗🔉

ウエスタン [2] western 〔西の,の意。特に,アメリカ西部地方をさす〕 (1)西部劇。 (2)アメリカ西部地方の木こり・カウボーイの歌・民謡などの地方色豊かな音楽の総称。

ウエスタン-グリップ [7] western grip🔗🔉

ウエスタン-グリップ [7] western grip 〔アメリカ西部で広く用いられたので〕 テニスで,ラケットの握り方の一。ラケット面を地面と平行に伏せて,上から握る。フォアハンドの強打向き。軟式で多く使われる。

大辞林 ページ 139210