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うがき-かずしげ 【宇垣一成】🔗🔉

うがき-かずしげ 【宇垣一成】 (1868-1956) 陸軍軍人・政治家。岡山県生まれ。大将。清浦内閣などの陸相を務め,軍縮と軍の近代化を行なった。1937年(昭和12)陸軍内部の反対で組閣に失敗。第二次大戦後,参議院議員。

う-かく [0] 【羽角】🔗🔉

う-かく [0] 【羽角】 フクロウ科などの一部の鳥の頭部に見られる左右一対の羽毛の束。 →ミミズク

う-かく 【羽客】🔗🔉

う-かく 【羽客】 仙人・道士など空を飛ぶことのできる人。羽人。「―は霞に乗りて至り/宴曲集」

う-かく [0] 【羽🔗🔉

う-かく [0] 【羽】 鳥の翼。また,鳥。

う-がく [1] 【右楽】🔗🔉

う-がく [1] 【右楽】 「右方(ウホウ)の楽(ガク)」「右方高麗楽(コマガク)」の略。 ⇔左楽

う-がく [1] 【有学】🔗🔉

う-がく [1] 【有学】 〔仏〕 〔学ぶべきことを有する者,の意〕 小乗仏教で,真理を認識して聖者の位に達しつつも,まだ煩悩(ボンノウ)を消し去っておらず,修行を要する者。四果のうち阿羅漢果を得ていない者。

うかさ・れる [0] 【浮かされる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 うかさ・る🔗🔉

うかさ・れる [0] 【浮かされる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 うかさ・る 〔動詞「浮かす」の未然形に受け身の助動詞「れる」の付いたものから〕 (1)発熱などのために意識がはっきりしなくなる。「熱に―・れてうわごとを言う」 (2)心がある事のとりこになる。「音楽に―・れる」 (3)茶などを飲んで,神経が興奮する。「茶に―・れると,夜ねられませぬから/咄本・鯛の味噌津」

うかし [0] 【浮かし】🔗🔉

うかし [0] 【浮かし】 〔動詞「浮かす」の連用形から〕 (1)汁の実。 (2)浮きのこと。

うが-じん [2] 【宇賀神】🔗🔉

うが-じん [2] 【宇賀神】 〔「うか」は食物の意。「うかじん」とも〕 仏教に説く穀物神。転じて福の神とされるため,弁財天と同一視され,密教にもとりいれられた。多く白蛇の形をとる。うかのかみ。 →倉稲魂(ウカノミタマ)

うがじん-の-ほう ―ホフ [2] 【宇賀神の法】🔗🔉

うがじん-の-ほう ―ホフ [2] 【宇賀神の法】 宇賀神を本尊として行う密教の修法。もろもろの福徳を祈る。

うか・す [0] 【浮かす】 (動サ五[四])🔗🔉

うか・す [0] 【浮かす】 (動サ五[四]) (1)浮くようにする。浮かせる。「水に花を―・す」 (2)不安定な状態にする。「腰を―・す」 (3)予定よりも少ない費用・手間ですませ,余りが出るようにする。「旅費を―・す」 (4)気分を浮き立たせる。陽気にする。「ちと踊り念仏を始めて,きやつを―・いてやらう/狂言・宗論(虎寛本)」

大辞林 ページ 139237