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うき-え ―
[0] 【浮(き)絵】🔗⭐🔉
うき-え ―
[0] 【浮(き)絵】
西洋画の透視図法を用いて情景が浮き出て見えるように描いた浮世絵や銅版画など。江戸時代中期に流行。初め覗(ノゾ)き機関(カラクリ)などに用いられたが,のち奥村政信らによって浮世絵として描かれた。遠視画。
[0] 【浮(き)絵】
西洋画の透視図法を用いて情景が浮き出て見えるように描いた浮世絵や銅版画など。江戸時代中期に流行。初め覗(ノゾ)き機関(カラクリ)などに用いられたが,のち奥村政信らによって浮世絵として描かれた。遠視画。
うき-おり [0] 【浮(き)織り】🔗⭐🔉
うき-おり [0] 【浮(き)織り】
地の組織とは別の絵緯(エヌキ)によって模様を表す織り方。模様の部分の糸が浮いて,刺繍のようにみえる。また,その織物。浮き紋。
⇔固織(カタオ)り
うきおり-もの [3][4] 【浮(き)織物】🔗⭐🔉
うきおり-もの [3][4] 【浮(き)織物】
浮き織りにした織物。
うき-がし [0] 【浮(き)貸し】 (名)スル🔗⭐🔉
うき-がし [0] 【浮(き)貸し】 (名)スル
金融機関の役員や職員などが自分または第三者の利益をはかるため,その地位・職務を利用して不正に貸し付けなどを行うこと。
うき-かぶ [2] 【浮(き)株】🔗⭐🔉
うき-かぶ [2] 【浮(き)株】
浮動株(フドウカブ)。
うき-かわたけ ―カハタケ 【浮き河竹】🔗⭐🔉
うき-かわたけ ―カハタケ 【浮き河竹】
〔「河竹」はネンジュモ〕
浮き沈みしながら流される,つらい身の上。「浮き」に「憂き」をかけていう。「わたしが昔は―の傾城/浄瑠璃・嫗山姥」
うき-ぎ [0] 【浮(き)木】🔗⭐🔉
うき-ぎ [0] 【浮(き)木】
〔古くは「うきき」とも〕
(1)水に浮かんでいる木。ふぼく。
(2)〔海の表層を泳ぐので〕
マンボウの別名。
(3)筏(イカダ)。また,舟。「―に乗りてわれかへるらむ/源氏(松風)」
――の亀(カメ)🔗⭐🔉
――の亀(カメ)
⇒盲亀(モウキ)の浮木(フボク)
うき-くさ [0] 【浮(き)草・萍】🔗⭐🔉
うき-くさ [0] 【浮(き)草・萍】
(1)池や沼の水面に浮かんで生える水草の総称。
(2)ウキクサ科の多年生の水草。池沼などの水面に浮かぶ。茎は扁平で,倒卵形。葉がなく,中央付近から数本の根が出る。ナキモノグサ。カガミグサ。ネナシグサ。[季]夏。
(3)〔浮き草が風の動きのままに水面をあちこち漂うことから〕
生活が不安定で落ち着かないことのたとえ。「―のような生活を送る」
浮き草(2)
[図]
[図]
大辞林 ページ 139246。