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うき-さしあみ [3] 【浮(き)刺し網】🔗🔉

うき-さしあみ [3] 【浮(き)刺し網】 刺し網の一。水面近くに張り,サバ・トビウオなどの浮き魚をとる。 →底刺し網

うき-さんばし [3] 【浮(き)桟橋】🔗🔉

うき-さんばし [3] 【浮(き)桟橋】 係船施設の一。大きな浮き箱をつなぎ並べて,桟橋としたもの。

うき-しきあみ [3] 【浮(き)敷き網】🔗🔉

うき-しきあみ [3] 【浮(き)敷き網】 敷き網の一。網を底まで下ろさず水中で支えて,この上に集まる魚をとるもの。棒受(ボウケ)網・二艘張り網など。 →底敷き網

うき-しずみ ―シヅミ [0][3] 【浮き沈み】 (名)スル🔗🔉

うき-しずみ ―シヅミ [0][3] 【浮き沈み】 (名)スル (1)浮いたり沈んだりすること。「―しながら海上を漂う」 (2)栄えたり衰えたりすること。ふちん。栄枯盛衰。「人生の―」

うき-しま [0] 【浮(き)島】🔗🔉

うき-しま [0] 【浮(き)島】 (1)湿原や沼の水面に浮き,漂っている島のようなもの。水草・水苔・泥炭などの塊で,上には湿生植物が生える。尾瀬沼のものが有名。 (2)海岸から沖の島を見た時に,島が浮かび上がっているように見える光学的現象。水面に近い気温が比較的高く,上層の空気が冷たいときに起こる。島浮き。浮景。

うき-しま 【浮島】🔗🔉

うき-しま 【浮島】 宮城県松島湾の塩釜浦にある島。古来,景勝地として知られた。((歌枕))「塩釜のまへに浮きたる―のうきて思ひのあるよなりけり/新古今(恋五)」

うきしま-が-はら 【浮島ヶ原】🔗🔉

うきしま-が-はら 【浮島ヶ原】 静岡県東部,愛鷹山(アシタカヤマ)南麓(ナンロク)の駿河湾に臨む一帯の低湿地。富士川の戦いの際,源頼朝が陣取った所。うきしまのはら。((歌枕))「打ち臥す床や―/山家(雑)」

大辞林 ページ 139248