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うこぎ [0] 【五加・五加木】🔗⭐🔉
うこぎ [0] 【五加・五加木】
ウコギ科の落葉低木。中国原産。葉は五小葉からなる掌状複葉。初夏,黄緑色の小花多数を半球形状につけ,秋,黒色球形の実を結ぶ。幹にとげがあるので生け垣にされる。若葉は浸し物や炊き込み飯にする。根の皮は五加皮(ゴカヒ)と称し,漢方で強壮剤とする。ヒメウコギ。[季]春。《白粉をつければ湯女や―摘む/虚子》
五加
[図]
[図]
うこぎ-か ―クワ [0] 【五加科】🔗⭐🔉
うこぎ-か ―クワ [0] 【五加科】
双子葉植物離弁花類の一科。木本,まれに草本。葉はときに掌状複葉。花は小さく,散状または頭状の花序につく。世界に約七〇属七〇〇種を産する。ヤツデ・カクレミノ・ウド・チョウセンニンジンなど。
うごき [3] 【動き】🔗⭐🔉
うごき [3] 【動き】
(1)動くこと。また,動いている状態。「―が鈍い」「球の―を目で追う」
(2)状態や状況の変化。移り変わり。「世の中の―」「心の―を読み取る」
――が取れ
ない🔗⭐🔉
――が取れ
ない
場所が狭くて,体を動かすことができない。また,制約などのために自由に振る舞えない。進退に窮する。「人ごみで―
ない」「予算節減で―
ない」
ない
場所が狭くて,体を動かすことができない。また,制約などのために自由に振る舞えない。進退に窮する。「人ごみで―
ない」「予算節減で―
ない」
う-ごく [1] 【右獄】🔗⭐🔉
う-ごく [1] 【右獄】
平安時代,京都の右京に置かれていた獄舎。西獄。
⇔左獄
うご・く [2] 【動く】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
うご・く [2] 【動く】 (動カ五[四])
(1)物の位置・方向などが一定せず,変わる。一か所を固定されたものが揺れる。「静かにしろ。―・くと撃つぞ」「右手が痛くて―・かない」「地震で机が―・いた」「乳歯がぐらぐら―・く」
(2)機械などが機能する。「風で―・く発電装置」「電池で―・く時計」「心臓が―・く」
(3)人や組織が活動する。行動する。「このごろの新入社員は命令されないと―・かない」「警察が―・き出したらしい」
(4)ものごとの状態が変化する。「ここ一週間,相場があまり―・かない」「世の中がめまぐるしく―・く」
(5)心が変化する。特に,あるものの方へ気持ちが向かう。「倍の給料を出すと言われると心が―・く」「中々心―・きておぼし乱る/源氏(賢木)」
(6)確定的でない。打ち消しを伴って用いる。「―・かぬ証拠」「今後何年たってもこの結論は―・かないだろう」
(7)組織における地位・職務・勤務場所などが変わる。「こんど A さんが―・くらしい」
〔「動かす」に対する自動詞〕
[可能] うごける
[慣用] 食指(シヨクシ)が―/挺子(テコ)でも動かない
大辞林 ページ 139277。