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う-さ 【有作】🔗🔉

う-さ 【有作】 因縁によって生じたもの。有為。 ⇔無作(ムサ) 「―無作の諸法の相を見ざる所/栄花(玉の台)」

うさ 【宇佐】🔗🔉

うさ 【宇佐】 大分県北部,周防灘(スオウナダ)に面する市。もと宇佐神宮の門前町,市場町。東・西両本願寺の別院がある。

ウサイ Bernardo Alberto Hossay🔗🔉

ウサイ Bernardo Alberto Hossay (1887-1971) 〔ウッセイとも〕 アルゼンチンの生理学者。内分泌学・免疫学など広範囲に研究をした。脳下垂体前葉ホルモンの研究でノーベル生理医学賞を受賞。

うさい-おう ―ヲウ 【于思翁】🔗🔉

うさい-おう ―ヲウ 【于思翁】 能の「翁(オキナ)」に出る白髪の老翁。

うざい-がき [2] 【有財餓鬼】🔗🔉

うざい-がき [2] 【有財餓鬼】 (1)飢えてはいるが,一定の食物にありつける餓鬼。 ⇔無財餓鬼 (2)財貨をたくさんもっていながら欲の深い人。「其の心は貧僧より遥かに浅ましき―といふものなり/浮世草子・好色敗毒散」

う-さいかく [2] 【烏犀角】🔗🔉

う-さいかく [2] 【烏犀角】 黒色の犀角。粉末を解熱剤とし,江戸時代には疱瘡(ホウソウ)の特効薬とされた。

うさい-たい [2][0] 【烏犀帯】🔗🔉

うさい-たい [2][0] 【烏犀帯】 石帯(セキタイ)の一。烏犀角を飾りとした革帯で,六位以下の者が用いる。のちには牛の角を用いた。

うざ-うざ [1] (副)スル🔗🔉

うざ-うざ [1] (副)スル (1)小さいものがたくさん集まってうごめくさま。うようよ。うじゃうじゃ。「木ノ枝ニ毛虫ガ―シテイル/ヘボン」 (2)くどくどとうるさく言うさま。「数限りもない声が―と葉子を取捲き始めた/或る女(武郎)」

うさぎ [0] 【兎】🔗🔉

うさぎ [0] 【兎】 ウサギ目の哺乳類の総称。耳が長い。前脚が短く,後脚が長く,よく走る。上唇は縦に裂け,いわゆる三つ口で,上顎(ジヨウガク)の門歯が二対ある。草食。野ウサギ類と穴ウサギ類に分けられ,ヨーロッパの穴ウサギを家畜化して品種が多い。肉は食用。チンチラやレッキスは毛皮が珍重され,アンゴラの毛は羊毛などと混紡して糸・織物とする。[季]冬。 〔鳥に擬して,一羽二羽とも数える。月に兎がすむという伝説は仏教説話で,インドから中国を経て日本にもたらされたが,月の兎の餅つき伝説は日本独自のもの〕

大辞林 ページ 139281