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うさ-じんぐう 【宇佐神宮】🔗🔉

うさ-じんぐう 【宇佐神宮】 大分県宇佐市にある神社。豊前国一の宮。祭神は誉田別命(ホンダワケノミコト)(応神天皇)・大帯姫命(オオタラシヒメノミコト)(神功皇后)および比売神(ヒメカミ)。奈良時代から朝廷の崇敬があつく中世以降は武家の信仰をも受けた。全国八幡宮の総本社。宇佐八幡宮。

うざっ-こ・い (形)🔗🔉

うざっ-こ・い (形) ごちゃごちゃしていて煩わしい。「―・い親類の来る美しさ/柳多留 19」

うざっ-た・い (形)🔗🔉

うざっ-た・い (形) 俗に,ごちゃごちゃしていて煩わしいさまをいう。うざっこい。

うさ-とりい ―トリ [3] 【宇佐鳥居】🔗🔉

うさ-とりい ―トリ [3] 【宇佐鳥居】 鳥居の形式の一。笠木と島木が両端で強く反り返り,檜皮(ヒワダ)の屋根を葺(フ)いたもの。額束はなく台輪がある。宇佐神宮の鳥居の様式。

うさ-の-つかい ―ツカヒ 【宇佐の使】🔗🔉

うさ-の-つかい ―ツカヒ 【宇佐の使】 国家の大事,天皇即位などの際,宇佐神宮に遣わされ奉告し幣帛を奉った勅使。奈良時代から行われた。即位の報告には平安初期から和気(ワケ)氏があてられた。うさづかい。

うさ-はちまんぐう 【宇佐八幡宮】🔗🔉

うさ-はちまんぐう 【宇佐八幡宮】 ⇒宇佐神宮(ウサジングウ)

うさ-ばらし [3] 【憂さ晴(ら)し】 (名)スル🔗🔉

うさ-ばらし [3] 【憂さ晴(ら)し】 (名)スル 苦しいことやつらいことを忘れたり,不愉快な気分を取り除くこと。気晴らし。気散じ。「―に酒でも飲みに行こう」

うさ-ゆづる 【設弦・儲弦】🔗🔉

うさ-ゆづる 【設弦・儲弦】 予備の弓弦。おさゆづる。「―絶間継がむに並べてもがも/日本書紀(仁徳)」

うさ・る 【失さる】 (動ラ四)🔗🔉

うさ・る 【失さる】 (動ラ四) 失われる。なくなる。「よき人付きあひ,むかしの片言(カタコト)も―・りぬ/浮世草子・永代蔵 1」

うざ・る (動ラ四)🔗🔉

うざ・る (動ラ四) ごちゃごちゃとうるさく感じられるほど群がる。また,こまごましていて煩わしく感じる。「花は―・る程付いたれば/浄瑠璃・菅原」

う-さん [0][1] 【烏盞・胡盞】🔗🔉

う-さん [0][1] 【烏盞・胡盞】 〔「う(胡)」は唐音〕 黒の釉(ウワグスリ)をかけた天目(テンモク)茶碗。献茶に用いる。

大辞林 ページ 139283