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うた-がたり 【歌語り】🔗⭐🔉
うた-がたり 【歌語り】
歌についての物語。歌物語。「すきずきしき―なども/源氏(賢木)」
うた-がま・し 【歌がまし】 (形シク)🔗⭐🔉
うた-がま・し 【歌がまし】 (形シク)
ひとかどの歌らしい。「さすがに―・しう,われはと思へるさまに/枕草子 95」
うだ-がみ [2] 【宇陀紙】🔗⭐🔉
うだ-がみ [2] 【宇陀紙】
奈良県宇陀郡地方周辺から産出する厚手の楮(コウゾ)紙。主に,表具の裏打ちや傘に用いられる。
うた-がら [0] 【歌柄】🔗⭐🔉
うた-がら [0] 【歌柄】
歌の気品。歌の品柄。
うた-ガルタ [3] 【歌―】🔗⭐🔉
うた-ガルタ [3] 【歌―】
(1)和歌を用いたカルタ。また,その遊び。和歌の上の句,または一首全体を書いた読み札と,下の句だけを書いた取り札とからなる。近世初期に始まった。
(2)「百人一首」のこと。[季]新年。
うたがわ ウタガハ 【歌川】🔗⭐🔉
うたがわ ウタガハ 【歌川】
姓氏の一。
うたがわ-くにさだ ウタガハ― 【歌川国貞】🔗⭐🔉
うたがわ-くにさだ ウタガハ― 【歌川国貞】
(1786-1864) 江戸後期・幕末の浮世絵師。初代豊国の門人。のち,三代目豊国を名乗る。猪首(イクビ)・猫背の独特な美人画は幕末の退廃気分を濃厚に表し,よくその時代の風潮を代表する。
うたがわ-くによし ウタガハ― 【歌川国芳】🔗⭐🔉
うたがわ-くによし ウタガハ― 【歌川国芳】
(1797-1861) 江戸後期の浮世絵師。武者絵や洋風表現を駆使した風景画のほか風刺画もよくした。作品「通俗水滸伝豪傑百八人之一箇」「東都名所」など。
うたがわ-とよくに ウタガハ― 【歌川豊国】🔗⭐🔉
うたがわ-とよくに ウタガハ― 【歌川豊国】
(1)(初代)(1769-1825) 江戸後期の浮世絵師。江戸の人。号,一陽斎。歌川派の祖歌川豊春(1735-1814)に師事。美人画から役者絵に転じて歌川派独特の似顔絵を開拓し一世を風靡(フウビ)。
(2)(二代)(1777-1835) 初代豊国の門人。初名,豊重。号,一竜斎。初代の養子となり,師の没後二代目となった。
(3)(三代)
⇒歌川国貞(クニサダ)
大辞林 ページ 139342。