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うち-とねり 【内舎人】🔗🔉

うち-とねり 【内舎人】 ⇒うどねり(内舎人)

うち-どの 【打(ち)殿・擣殿】🔗🔉

うち-どの 【打(ち)殿・擣殿】 布地を砧(キヌタ)で打つための建物。平安時代,宮中や貴族の邸内に設けられた。

うち-どめ [0] 【打(ち)止め・打(ち)留め】🔗🔉

うち-どめ [0] 【打(ち)止め・打(ち)留め】 (1)芝居・相撲などの興行物で,一日または一連の興行の終わり。打ち出し。また,一般に物事の終わり。「この一番にて本日の―」 (2)パチンコで,出た玉が一定量に達した機械の使用をとめること。

うち-と・める [0][4] 【打(ち)止める・打(ち)留める】 (動マ下一)[文]マ下二 うちと・む🔗🔉

うち-と・める [0][4] 【打(ち)止める・打(ち)留める】 (動マ下一)[文]マ下二 うちと・む (1)釘(クギ)などを打ちつけてとめる。「看板を釘で―・める」 (2)興行を終える。「興行を月末で―・める」 (3)(多く「撃ち止める」「討ち止める」と書く)敵や獲物を銃や刀を使って確実に殺す。「一発で―・めた」

うち-どり [0] 【内取り】🔗🔉

うち-どり [0] 【内取り】 (1)平安時代,七月二八日の相撲(スマイ)の節会(セチエ)の二日前に宮中で行われた練習相撲。 (2)部屋で行う稽古相撲。 (3)貸し金や代金などの一部を受け取ること。「六俵で―に願ひやせう/破戒(藤村)」

うち-と・る [3][0] 【打(ち)取る・討(ち)取る】 (動ラ五[四])🔗🔉

うち-と・る [3][0] 【打(ち)取る・討(ち)取る】 (動ラ五[四]) (1)武器などを使って敵を殺す。《討取》「大将を―・った」 (2)勝負で相手に勝つ。《打取》「三振に―・る」 (3)攻めて奪い取る。「唐土(モロコシ)の帝…この国―・らむとて/枕草子 244」 (4)賭けに勝って手に入れる。「―・りたる侍は,忽に便(タヨリ)有る妻(メ)を儲て/今昔 16」 (5)つかまえる。とらえる。「虫―・りてゐたりけるに/宇治拾遺 3」 [可能] うちとれる

大辞林 ページ 139380