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うち-や・る 【打ち遣る】 (動ラ四)🔗🔉

うち-や・る 【打ち遣る】 (動ラ四) (1)うっちゃっておく。捨てておく。「わつちが方を―・つて,…みな鶴様の所へ行かんした/浄瑠璃・神霊矢口渡」 (2)遠くへ離す。向こうへやる。「かひなを枕にて―・られたる御ぐしの程/源氏(常夏)」

うち-ゆ [0] 【内湯】🔗🔉

うち-ゆ [0] 【内湯】 温泉場で旅館などの屋内に設けた浴場。 ⇔外湯(ソトユ)

う-ちゅう ―チウ [1] 【宇宙】🔗🔉

う-ちゅう ―チウ [1] 【宇宙】 〔「荘子(知北遊)」「淮南子(斉俗訓)」などによる。「淮南子(斉俗訓)」のように「宇」を空間,「宙」を時間とする説や「宇」を天,「宙」を地とする説などがある〕 (1)(ア)すべての天体を含む空間の広がり。特に,地球の大気圏外。(イ)〔物〕 物質とエネルギーが存在する空間。 (2)存在する事物の全体。また,それを包む空間。天地万物。森羅万象。全世界。 (3)〔哲〕 一定の秩序をそなえた世界。コスモス。

うちゅう-いがく ―チウ― [4] 【宇宙医学】🔗🔉

うちゅう-いがく ―チウ― [4] 【宇宙医学】 宇宙空間における人体の生理的変化とその対応策,病気の特徴と予防,宇宙環境を利用した病気の治療,宇宙空間における人間の生活設計などを対象とする医学。

うちゅう-うん ―チウ― [2] 【宇宙雲】🔗🔉

うちゅう-うん ―チウ― [2] 【宇宙雲】 星間物質が比較的濃密なため,背後の星の光を遮蔽(シヤヘイ)したり,近くの輝星の光に照らされたりすることによって認められる宇宙物質のこと。

うちゅう-かいはつ ―チウ― [4] 【宇宙開発】🔗🔉

うちゅう-かいはつ ―チウ― [4] 【宇宙開発】 宇宙空間を人間の活動範囲として役立たせるようにすること。また,そのための科学技術を進歩させること。

うちゅう-かがく ―チウクワ― [4] 【宇宙化学】🔗🔉

うちゅう-かがく ―チウクワ― [4] 【宇宙化学】 隕石・月などの物質の化学組成,組織などから宇宙の構成,星の進化に関する研究をする化学の一分野。

うちゅう-かがくけんきゅうじょ ―チウクワガクケンキウジヨ 【宇宙科学研究所】🔗🔉

うちゅう-かがくけんきゅうじょ ―チウクワガクケンキウジヨ 【宇宙科学研究所】 宇宙研究の目的で1981年(昭和56)に設立された研究機関。大学共同利用機関の一。文部省所轄。相模原市に所在。

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