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うち-わ [0] 【内輪】🔗🔉

うち-わ [0] 【内輪】 (1)家族・親戚・仲間など親しい者だけで,それ以外の者をまじえないこと。「―だけの集まり」 (2)外部には知られていない内部の事情。内情。「―のことは話したくない」 (3)数量など控えめにみること。「―に見積もる」 (4)爪先(ツマサキ)を内側に向けること。また,その足。

うちわ-げんか ―クワ [4] 【内輪喧嘩】 (名)スル🔗🔉

うちわ-げんか ―クワ [4] 【内輪喧嘩】 (名)スル 「内輪揉(モ)め」に同じ。

うちわ-ばなし [4] 【内輪話】🔗🔉

うちわ-ばなし [4] 【内輪話】 身内や仲間内に関する話。また,他人に知られたくない内々の話。

うちわ-もめ [0] 【内輪揉め】🔗🔉

うちわ-もめ [0] 【内輪揉め】 家族や仲間どうしの争い。内輪喧嘩。「―を起こす」

うち-わく [0] 【内枠】🔗🔉

うち-わく [0] 【内枠】 (1)内側の枠。競走路の内側のコース。 ⇔外枠 「―から出走する」 (2)割りあてられた数のなか。枠の内。枠内(ワクナイ)。「予算の―におさまる」

うち-わけ [0] 【内訳】🔗🔉

うち-わけ [0] 【内訳】 金銭・物品の総高に対して,その内容を項目ごとに分けたもの。明細。「支出の―」

うち-わす・れる [0][5] 【打(ち)忘れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 うちわす・る🔗🔉

うち-わす・れる [0][5] 【打(ち)忘れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 うちわす・る すっかり忘れる。「帰る時刻も―・れ/ふらんす物語(荷風)」

うち-わた [2][0] 【打(ち)綿】🔗🔉

うち-わた [2][0] 【打(ち)綿】 (1)打ち返した古綿。 (2)繰り綿を綿弓で打って不純物を取り去り柔らかくしたもの。

うち-わたし [3][0] 【内渡し】 (名)スル🔗🔉

うち-わたし [3][0] 【内渡し】 (名)スル 渡すことになっている金や品物の一部をまず渡すこと。また,その金品。「―金」

うち-わたし 【打ち渡し】 (副)🔗🔉

うち-わたし 【打ち渡し】 (副) 〔多く「橋」の縁語として用いられる〕 (1)ずっと長くにわたって。「―長き心は八橋のくもでに思ふことはたえせじ/後撰(恋二)」 (2)おしなべて。「―よに許しなき関川を/源氏(宿木)」

大辞林 ページ 139400